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The X-Files Season 11 #10 My Struggle Ⅳ
［シーズン11最終回］
ウィリアムは産みの母であるスカリーと危険な未来でつながっていると感じていた。子供の頃から特別な力が備わっていることを知っていた。11歳でその力が開花し次第に犯罪に手を染め施設に送られた。ある日、政府の男が現れてから毎日見張られた。自制して暮らしていたが2人の恋人へのイタズラで追われる身となった。実の父は幻覚で見て知っているが、会う前から憎い男だった。
※以下、ネタバレあらすじです
スカリーがネット・ニュースに世界規模の陰謀の情報を流したことから、カーシュ長官はX－ファイル課の閉鎖を宣言。そんな状況下で、モルダーとスカリーは息子ウィリアムを守ろうと彼の行方を追うが、スモーキング・マンも、そして謎の組織も彼を追っていた。モルダーはスモーキング・マンの部下レイエスの情報により、謎の組織のリーダー、ミスターYと対決。ウィリアムの姿はなかったがミスター・Yを殺す。その後、モルダーはウィリアムがヒッチハイクしたトラックに追いつくが、彼は姿を消してしまっていた。その頃、スカリーはテッド・オマリーに疫病が撒かれると警告する。
モルダーがスモーキング・マンに撃たれる幻覚を見たスカリーは危険が迫っていると警告する。ウィリアムを追っていた謎の組織の男は彼を見つけて乗車させる。 ノーフォークへ向かったウィリアムはサラを訪ね、モルダーはブリアンナを訪ねていた。一方、ウィリアムを乗せた男は破裂した状態で謎の組織が発見する。サラから居場所を聞いたモルダーはついにウィリアムと対面するが、追手がすぐそこまで迫っていた。ウィリアムは一瞬にして組織の連中を破裂させて逃げてしまう。
テッド・オマリーは世界に疫病が撒かれると報じる。ノーフォークでは軍の車両で来た4人が10代の少年の部屋を襲い、軍人らが殺されたのは陰謀の存在だと示す。一方のスカリーはウィリアムの父親について衝撃の事実を知らされる。モルダーは港近くの砂糖工場へウィリアムを探しに向かい、スカリーが後を追う。スキナーはスモーキング・マンを葬ろうとして、運転していたレイエスを殺すが轢かれてしまう。
助けようとするモルダーとスカリーから逃げるウィリアム。モルダーの姿に変身したウィリアムの前にスモーキング・マンが現れる。お前を授かった時、殺す日が来るとは思わなかったと告げ、額に銃弾を撃ち込む。そこへ駆けつけたモルダーがスモーキング・マンに数発の銃弾を撃ち込む。スカリーはウィリアムが実験の産物で初めから母親ではなかったとモルダーに明かす。今さら父親ではないと知りショックを受けたモルダーに、身ごもっている事を伝える。だが撃たれたはずのウィリアムは生きていた。
Xファイル課がまたもや閉鎖されてしまった上に、スキナーが死んだかも知れないなんて。
モルダーがスモーキングマンを殺した事で疫病が撒かれる恐れは消えたけど、モルダーとスカリーはウィリアムの生存を知らないなんて悲しいなぁ。死を偽装することで普通の生活を送れることがウィリアムの望みだったんだろうけど。
スカリーが奇跡の妊娠！でもスカリー役のジリアンは降板すると断言しているので、もうモルダーとスカリーの二人を見ることは叶わないのね。
今回でレイエスやスモーキングマンに死んでしまったし、スキナーの生存も怪しいので、今後シリーズ自体作られるかも疑問。
Xファイルが復活して一番嬉しいドラマなのでまたイベント的に復活して欲しいなぁ。
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