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THE FLASH Season 1 #11 The Sound and the Fury
以前STARラボの研究員だったハートリー・ラサウェイが、復讐のためウェルズ博士の前に現れる。優秀な科学者でラサウェイ産業を継ぐはずだったが、カミングアウトして勘当されていた。ウェルズのお気に入りだったが、シスコを敵視していた。そんな時、ラサウェイ産業が襲撃される。ラサウェイは博士の正体を知っていると仄めかす。
※以下、ネタバレです
ラサウェイは、粒子加速器の爆発により被害を被ったが、音波を操るメタヒューマンとなった。自身をパイド・パイパーと呼べと言う。実はラサウェイから粒子加速器が爆発する可能性があることを指摘されていたが、博士はリスクを無視し実行したのだった。現在、ウェルズとフラッシュにとって大きな脅威だ。ハートリーは音波の共振を利用していたが設定は最低値だった。父の会社を一瞬にして粉々に出来る威力があるのにそうしなかったのはワザと捕まるためだった。
ハートリーが脱走したと分かるとウェルズはフラッシュのように超速で移動するが、すぐに動けなくなってしまう。シスコはドアの爆破に巻き込まれ脳震盪を起こしていた。ハートリーが加速器が爆破するリスクを話した日、公表すると忠告するとウェルズから解雇を告げられ口外すればキャリアを潰すと脅されていた。
ウェルズは会見を開き、粒子加速器の事故は偶然が重なり起きたもので予測不可能だったとされていたが、実は事故の可能性を指摘した人物がいたと話す。警告を無視した自分の責任だと認めハートリーを止めようとする。その後、ウェルズはシスコを雇ったのはハートリーにない、温かさやユーモアは知性を昇華させるからだと打ち明ける。
そんな時、ハートリーは音波を操りラッシュアワーの人々を攻撃し始める。フラッシュが人々を救出しハートリーから武器を外すが、音波によって苦しみ始める。ハートリーはバリーの電子データを盗み、交信用スピーカーを利用して彼を苦しめたのだ。ウェルズは衛星からハートリーの武器と同じ周波数の音を流し武器を破壊しフラッシュを救う。
一方、アイリスはピクチャー・ニュースという新聞社に記者として採用され喜んでいたが、フラッシュの情報のためだった。ベテラン記者メイソンと組まされたため、出番が少なくがっかりする。ジョーは密かにウェルズを調査させていたが収穫は得られなかった。ラボに監禁されたハートリーはロニーに何が起きたか知っていて、居所を知っているとシスコに仄めかす。その頃ウェルズはタキオンを使いスピードフォースを吸収していた。
博士を恨むハートリーが現れたことで徐々に博士の秘密が明らかに！
超速で走れるのかよ！！そが長続きしないのはタキオン装置からスピードフォースを吸収してたからだったのね。
ハートリーは人間性に問題あったから、シスコを雇ったのは正解だった訳ね。
シスコにとっても会いたくない相手だったようだけど、ロニーの事を知っているんじゃ関わらないわけにいかないよね。
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視聴環境：Hulu
©︎2009 シーサイド発