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Mr.Selfridge Season 4 #3
ロイスの死から1週間が経つが、ハリーは墓石も碑文も決めていなかった。ヴィオレットに非難されても、彼は動こうとしない。セルフリッジ百貨店では、ニューヨークの美容家エリザベス・アーデンを招きイベントを開催。彼女は良妻賢母が女性の生きる道だと述べるが、女性記者がアーデン自身が子供を持たずに働き続けていると指摘。本当は仕事に生きるため作らなかったというアーデンに、キティは共感する。
※以下、ネタバレあらすじです
ジミーは投資家向けパーティでクイーンズウェイ劇場を守り投資効果は3倍になったと報告。劇場がトラストに株を売り、トラストがそれを二等分してそれぞれ元値で売り、劇場は元値の2倍の利益を得たのだ。ハリーが支店の株を売ると言い出し、10年かけて支店を築き上げてきたゴードンは唖然とする。トラストが200万株の資本を二等分し残った90万をハリーとゴードンで折半出来ると分かる。だが利益が低ければ株価に響き5000人の従業員はどうなるとゴードンが反対。
ロザリーはウィンステイ卿が孤児院を支援していたと知る。戦争で息子を亡くし戦災孤児たちの支援を始めたという。ロザリーは支援を申し出る。ロジャーはアーネストとラジオを組み立て、妻と踊ったダンスを子供たちに教える。そんなある夜、アーデンから夜中に呼び出されたキティは、夫の浮気で悲しむ彼女を慰める。そんな彼女を見たキティは…。一方、ティリーは責任者のエリスから嫌がらせを受け祝賀会に参加出来ずにいた。新株発行の祝賀会でドリー姉妹が騒ぎを起こしヴィオレットは祖母がどう思うかとハリーに苦言。そのままパリへ。
キティは売り場を全て任せたいとアーデンからニューヨークでの仕事をオファーされる。フランクは夫を踏み台にして出世を望み、そんなに俺の仕事を軽く見ていたのかと反対。一方、脚の怪我で医師の診察を受けていたロジャーは悪い知らせを受ける。アーサーが呼び出されると神経障害だと打ち明けられる。うっかり足を滑らせた訳ではなく、脳の腫瘍が障害の原因だった。肺や肝臓にも転移していて長くはないという。ロジャーは帰宅してすぐ家族とドライブに出掛ける。
ロンドン証券取引所が開きセルフリッジの株価は急騰。ゴードンは喜ぶどころか店を賭けの対象にするなんてと腹を立てていた。ヴィオレットも呆れて出て行った、大切な人たちを失おうとしていると告げる。ハリーは母の墓石の前で涙する。
母ロイスが死んでハリーはますますギャンブルにのめり込んでる印象。株式の件はうまく行ったけど、一般に株を公開したってことはいずれは他人に会社を奪われかねない。さすがのヴィオレットもゴードンも呆れるよなぁ。
ウィンステイ卿はロザリーを知れば知るほど記事にし難くなるだろうなぁ。
キティはアーデンから影響受けすぎ！そりゃフランクからしたら何故に俺がついていかなきゃならんの？って思うわ。キャリアを選ぶならこの二人は別れるしかないだろうなぁ〜
それよりロジャーが大変！ガンが転移しているとは。残される子供たちのこと気がかりだろうなぁ。クラブさん家で面倒見てくれたらいいのに。
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