シーサイド発

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[新]ナルコス シーズン 2 #1「自由の身」

2016年09月07日 23時31分23秒 | NARCOS
Narcos: Season 2
Lakeshore Records
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【Netflixオリジナル】NARCOS Season 2 #1 Free at Last

 政府軍が総力を挙げて脱獄したパブロの行方を追うなか、パブロは大胆不敵にも兵士を威圧して堂々と自宅へと戻る。パブロに脱獄され政府はピンソン大佐に捜索指揮を任せる。一方、家族の身を案じるコニーは、夫マーフィーに不満をぶちまける。
※以下、ネタバレあらすじです

 メデジンでは一斉捜索が始まる。パブロは金と工場を全て移そうとしていた。そして前科のない運転手を雇うよう命じる。夫キコを殺されたジュディ・モンカダはパブロを恨んでいた。ジュディは弟のハイメや幹部のドン・ベルナとメデジン・カルテルを脱退し、パブロへの復讐を望んでいた。メデジン・カルテルの一グループである、プリスコ兄弟やガジョン兄弟は誰についても良かった。

 キカは前科のない運転手リモンを雇う。リモンは怪しまれないよう後部座席に幼なじみのマリッツァを乗せ、トランクにいるパブロを運ぶことに。母がパブロの作った居住区に住んでいることもあり、リモンはパブロを“メデジンの英雄”だと思っていた。パブロは少年たちを見張り役として雇い、安全な道を通って上納金を回収。パブロは住民たちから大歓迎を受ける。その頃、娼婦のロサはキカの居場所を警察にタレこむ。

 プリスコ兄弟のリカルドがパブロに忠誠を誓っているとは知らないハイメは、工場の場所を教えてしまい始末される。パブロはベルナに次は命はないと脅す。ベルナは負けを認めるべきとジュディを説得するが、彼女は共通の敵を持つある人物と組もうとする。一方、DEAのペーニャとマーフィーはタレコミ情報を大佐に相談し張り込むことにする。そんな時、コニーがマイアミに帰ると言い出し、マーフィーは空港へと急ぐ。

 マーフィーが空港に到着した頃にはマイアミ行きの便は発った後だった。空港のトイレで麻薬をキメていたビジネスマンに、1キロの代価は6人の命だと因縁をつけ当たり散らす。リモンはパブロをフェルナンドの家で降ろし、キカを待っているとDEAが現れる。ペーニャはキカとリモンを追うが逃げられてしまう。一方、パブロはラ・カテドラルに戻り刑期を終えるとガビリアに伝言させる。しかしガビリアはパブロに報奨金を賭けると大々的に報じる。

<登場人物>
◆ハビエル・ペーニャ/コロンビアのDEA捜査官。パブロのいとこグスタフを仕留めた
◆スティーブ・マーフィー/マイアミからやってきたDEA捜査官
◇コニー・マーフィー/マーフィーの妻。孤児を引きとり養子にする
◆パブロ・エスコバル/メデジン・カルテルのボス。刑務所を脱獄
◇タタ・エスコバル/パブロの妻
◆フェルナンド・ドゥケ/パブロの弁護士
◆ラ・キカ/パブロの手下
◆リモン/パブロに新たに雇われた運転手
◇ジュディ・モンカダ/刑務所で夫をパブロに殺され恨んでいる
◆ドン・ベルナ/ジュディの護衛兼幹部
◆パチョ/カリ・カルテルの幹部でメデジン・カルテルと敵対関係
◆リカルド・プリスコ/メデジン・カルテルのグループの一人で医師免許を持つ
◇ヴァレリア/TVキャスターでパブロの愛人
◆ガビリア/コロンビア大統領
◆サンドバル/法務副大臣でガビリアの右腕
◆カリージョ大佐/特捜隊を指揮していたがスペインへ異動

待ちに待ったシーズン2をすぐさま一気見しました。シーズン4まで一気に更新されましたね、めでたい!パブロはこの章で終わりますが、「ナルコス=密売人」ってことでドラマはまだまだ続きます。
パブロは威圧して逃げきるとか、すぐに味方を作れちゃうからカリスマ性抜群。テロさえ起こさなければ住民にとっては英雄なんだもんね。
パブロを恨むジュディがどこまで敵対できるかも見もの。バカな兄はすぐに殺られちゃったけど。
マーフィーは飛行機に間に合わず、ブチ切れて当たり散らしたりて精神的にも参ってる様子。居合わせたビジネスマンは災難だね。

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視聴環境:Netflix



©︎2009 シーサイド発


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