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The Vampire Diaries Season 5 #1～11
＊シーズン4のあらすじはこちら
デイモンと甘く激しいひと夏を過ごしたエレナが、ルームメートとなったキャロラインと共に近隣の大学に通うところから始まる。そして突然のサイラスの出現によって怯えるが・・・
※以下、ネタバレです。
＜サイラスとステファン＞
サイラスが街に現れ逃げたキャサリンを捕まえるため祭りの客全員に暗示をかけ、ボニー父を殺してしまう。そしてエレナにそっくりな女を捕まえろと指示する。エレナもサイラスに催眠をかけられデイモンを殺そうとする。ステファンのことを考え怒りが消える。一方、金庫に閉じ込められ沈められたステファンは溺死を繰り返していた。ステファンを先に引き上げ助けたのはケツィアだった。
＜ケツィアの復讐＞
サイラスはケツィアに不死身の魔法を作らせたが、他に愛する女のためだった。裏切られた事を知ったケツィアは彼がキュアを飲んで死ねば煉獄へ行くようにした。サイラスは煉獄を壊し、キュアを飲んで死ねば安らかに眠れると思っているという。キャサリンの血こそがキュアだった。サイラスの最愛の女はアマラというエレナそっくりな女だった。しかしケツィアはアマラにキュアを飲ませ殺していた。そしてドッペルゲンガーのステファンを使ってサイラスのサイキック能力を消してしまう。彼女は二千年見てきてドッペルゲンガーは永遠に結ばれる運命だとデイモンに告げる。ステファンは記憶も奪われていた。
＜トラベラーズ＞
マットはレベッカと旅行した時に3Pした相手ナディアがマットの前に現れ、呪文をかけられる。サイラスはマットに暗示が効かず別の者が頭の中にいると気づく。トラベラーズはサイラスを墓に戻すため追っていたのだった。しかしトラベラーズのグレゴールをナディアが裏切って殺しサイラスにつく。実はマットの中にグレゴールを入れていて、ナディアはなんとキャサリンの娘だった。
＜アンカー＞
ジェレミーはボニーの死をみんなに伝え、森で追悼式を行う。その時、街を離れていたタイラーが戻る。デイモンはサイラスと組んで向こう側を繋いでいるアンカーを壊せば、サイラスが死にボニーが蘇ると考える。ステファンを一時的に殺す事でサイラスはサイキック能力を取り戻す。ケツィアに暗示をかけアンカーの場所を聞き出すとトラベラーズが隠していると分かる。ケツィアはまたサイラスに裏切られたと知り心臓を止めてしまう。デイモンはキャサリンの血をサイラスに飲ませ蘇らせる。キャサリンは死なずに済んだが老化現象が起こる。
＜オーガスティン＞
ルームメイトがヴァンパイアに殺される。しかしメーガンはエレナの父と写った写真から関係がありそうだった。そしてマックスフィールド教授が父のことを知っていた。教授は助手のジェシーにヴァンパイアの血が体内にあることを知り、彼を殺して転生させてしまう。大学を辞めて帰らなければ正体をバラすと教授に脅されたキャロラインはキャサリンと組んで彼の体からバーベナを抜く。それで大学の秘密結社オーガスティンは世襲制で、メーガンを殺したのはオーガスティンのヴァンパイアだったと分かる。
＜アマラ＞
二千年前の不死身で壊せないもの、アンカーとはアマラの事だった。アマラは死んでおらずサイラスが人間の血を与え蘇らせる。アマラはサイラスの血を吸いキュアを得る。しかし長年孤独だったため気が触れていて死にたがる。アマラはボニーが見えて触れることも出来たことから両方の世界に存在すると判明。ボニーをアンカーにするためドッペルゲンガーの血を使いケツィアが魔法をかける。サイラスの邪魔が入りステファンが彼を殺すとアマラが自殺する。アマラの死の寸前で魔法が完成しボニーが蘇る。しかしケツィアは死に、アンカーとなったボニーに死んだ超自然的存在はあなたを通り抜けると告げる。
＜デイモンの過去＞
実験されたジェシーはマックスフィールド教授を襲う。教授はヴァンパイアが人間の血を吸わず、ヴァンパイアの血を吸う研究をしていた。デイモンの血を吸い尽くそうとしたジェシーをエレナが杭で刺して殺したことでキャロラインとの関係がこじれる。実はデイモンも実験されていた事が判明する。マックスフィールドはウィットモアの研究を引き継いでいてエレナの父は同僚だった。デイモンは5年も拷問され隣の監房にいたエイゾの分も血を飲み機会を待った。しかし火事になりエンゾを見捨てて逃げたのだった。それからウィットモア家への復讐を続けていた。しかし死んだと思われていたエンゾは生きていた。
＜エレナとの決別＞
エレナはマックスフィールドに監禁され実験されていた。エレナの父グレイソンもヴァンパイアに酷い拷問し実験していたと明かされる。メーガンが研究を怪しみエンゾを見てしまい殺されたのだった。マックスフィールドはエンゾを差し向け、彼に毒を打ってデイモンを殺し研究所に戻るようにしていた。デイモンは干からびそうなエンゾを救い、ステファンはエレナを助け出す。デイモンは一緒にいればエレナに悪い影響しか与えないと彼女を手放す。
＜苦しむふたり＞
トラベラーズの狙いはサイラスを殺した後キャサリンを殺すことだった。ナディアはマットの中にいるグレゴールを呼び出しトラベラーズのナイフで刺して追い出す。死期が迫ったキャサリンは自殺しようとするがステファンに止められる。ステファンはキャサリンの協力のもと荒治療でトラウマを克服しようとする。それをキッカケにステファンとキャサリンの距離が縮まり、一夜を共に過ごす。キャサリンがトラベラーズの家系であることから人に憑依すれば生き延びられると分かる。
＜ドッペルゲンガー＞
100話記念エピソードの5-11ではオリジナルズや過去のキャラが大集合という豪華エピ。
壊れた馬車を直していたステファンと遭遇したのが彼とキャサリンの出会いだった。それが運命だと思えたという。キャサリンは薬でジェナや叔父さん、イライジャの幻想を見る。ナディアはドッペルゲンガーのエレナとステファンの血を使いトラベラーズの儀式を行い、自分の中にキャサリンを取り込もうとする。でもキャサリンはナディアのために死を受け入れると決める。しかし最初の計画通りエレナの中に憑依する。一方、クラウスがキャロラインの前に現れて正直な気持ちを言ってくれれば消えると言われ、キスしてお互いを求めあう。
［続きは後半へ］
ドッペルゲンガー多すぎー！！特にステファンとサイラスは見分け付かない！
ローマ時代のサイラスの髪型のままだったら良かったのにw
サイラスとアマラがドッペルゲンガーの始まりだったのね。ここは長年の謎が解けてスッキリ。
それにしてもケツィアの執念深さは怖いわ～。
思ったより長引かせることなくサイラスが消えて解決したけども。
ボニーとジェレミーはなんか似合ってないよなぁ。
キャサリンの娘がトラベラーズだったのは驚いたけど。
もっとビックリなのはマットがレベッカとナディアと3Pしてたこと。マットそんなキャラだった？
キャサリンの老化が面白かったなぁ。白髪や歯が抜けたり、耳が遠くなって老眼にもなってたし。
さすが身勝手なキャサリン、エレナの中に憑依したか。
ステファンへの愛は分かるけどバレたらまた嫌われるだけじゃないの？
100話記念エピがなんとも豪華で良かった～♪やっぱりオリジナルズがいた方が盛り上がる！
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©︎2009 シーサイド発