[終]レバレッジ シーズン3 ＃16「サンロレンゾの決戦（後半）」

Leverage Season 3 #16 The San Lorenzo Job
　[シーズン3 最終回]

　今度こそモローの息の根を止めようと、逃亡先であるサンロレンゾに入国したレバレッジチーム。しかしモローはリベロ大統領を買収し、庇護を受けていた。その大統領も、再選のために対抗馬のフローレス将軍を不当逮捕するという横暴ぶり。逆らえば国賊扱いで刑務所送りになり、法律で財産も没収されてしまうのだ。チームと通信していたフローレス将軍は売りに出されていたマンティコアを使ったモローに見つかり逮捕されてしまう！
※以下、ネタバレです。

　そこでネイサンは選挙コンサルタントに扮して、教員のヴィトリを対立候補に擁立。会見を開かせ、その間にエリオットとパーカーが将軍の救出に向かう。トイレの排水口から将軍に携帯を送るが、囚われた仲間を見捨てて自分だけ逃げれないと拒否されてしまう。一方、会見ではヴィトリと話していたソフィーに注目が集まり、咄嗟に結婚すると発表。するとモローが邪魔するなとクギを刺してくる。

　あの手この手で支持率を上げていく。その後の活動でも更に支持を伸ばし、ハーディソンが仕込んだネット効果で大統領は支持を下げる。テレビ討論会では大統領の腕時計にニコチンクリームを仕込んで、ヴィトリが優位に立つ。そして投票日、接戦すぎて票が読めない。ヴィトリの勝利が見えてくるとチームは作戦を開始。ネイサンはモローと大統領のもとへ行き、将軍の容疑が取り下げられヴィトリが政権を取ったと思わせる。すると大統領は将軍とヴィトリの始末を指示。

　捕らわれたヴィトリをソフィーが助けるが、群集の前で撃たれてしまう！ネイサンはモローの逮捕状を大統領に渡し、きっとサインするハズと告げる。ヴィトリ当選と国民が騒ぎ出し、封じられていたマスコミもそれを取り上げざるを得ない。パーカーたちが将軍たちを救出、ソフィーを撃ったようにみせたのはエリオットたちだった。ソフィーの死を前にしてヴィトリは見事な演説で国民の支持を得る。

　ネイサンは大統領の座を退けば命を狙われず、豪華な暮らしが出来ると取引を持ちかける。すると大統領はモローの逮捕状にサインし、辞職する。モローは投獄され、サンロレンゾでは犯罪人引渡条約がないため国外へは二度と出ることが出来ない。将軍は大臣として政権入りを果たす。これでネイサンは晴れて自由の身。ハーディソンとパーカーはあるものを頂戴。ついにネイサンとソフィーは一線を超える。
シーズン4へつづく・・・

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いつもはクリフハンガーな終わり方だったけど、今回はまとまりの良いこと！
サンロレンゾの現状を巧く利用したな～。これでモローは一生出れてないだろうな。
ソフィーも選挙活動に強い！さすがペテン師ww
そしてネイサンとソフィーが
追われることがなくなったレベレッジチームだけど、次シーズンはどうなるのか！？

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