X-ファイル 2016(SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD] | |
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The X-Fires Season 10 #6 My Struggle Ⅱ
[シーズン10最終回]
タッド・オマリーがニュース配信を再開し、全国民に異星人のDNAが植えつけられていると陰謀を告発した。その直後、モルダーが失踪。スキナーとアインシュタインも捜査に乗り出す。病院には各種の感染症にかかった患者があふれ始める。一方、モルダーは身の危険を感じ逃走していた。
※以下、ネタバレあらすじです
スカリーは6週間前の血液検査で、異常な塩基配列が発見され明らかに地球外のものだったとアインシュタインに説明。オマリーの番組で、世界的な疫病が大流行し遺伝子操作で免疫が働かなくなっている、警官や医療従事者その後大都市の住民が狙われると陰謀を告発。スカリーは病変を訴えていた患者の症状から、イラクに赴任する兵士が炭疽菌ワクチンを受けるが、免疫機能が壊れそれが発症したと睨む。すぐにインフルエンザなどが大流行すると予告する。
モルダーはサウスカロライナへ。ミラーはモルダーの携帯追跡サービスに気づき、彼がスパルタンバーグにいると突き止める。その頃、病院には炭疽菌患者があふれ始める。アインシュタインは免疫の遮断には複雑な過程が必要なため、加えるよりゲノムから何かを取り除くはずと気づく。そこへモニカ・レイエスから連絡が入る。10年前に突然退職したのには理由があった。スモーキングマンは重度の火傷で死にかけ顔を再現。彼に呼ばれたレイエスは、選ばれた者だけを残して人類を皆殺しにする計画から命を救おうと取引を持ちかけられた。
誘拐され実験をされたスカリーは選ばれた者で助かると告げられる。2012年から始動してた計画で、モルダーと取引しようとスモーキングマンが人を送ったが逃げたという。格闘の末に逃げたモルダーはスモーキングマンを訪ね、命を助けると取引を持ちかけられる。人類の自滅は止められず1週間後には死ぬと宣告される。会議の席を与えると提案され断ろうとすると、モルダーに症状が出始める。ペストか鳥インフルエンザを発症していると指摘される。病院やシェルターに患者があふれ炭疽菌に続き流感や細菌感染が大量発生していた。オマリーは人々に警告を呼びかける。
スカリーは異星人のDNAは感染から救うためのもので、全国民にあるのは別の物で天然痘ワクチンに混入させ既に生殖細胞に入り込んでいると気づく。スカリーのDNAでスパルタ・ウイルスを撃退するワクチンを作ろうとする。一方、モルダーは熱で倒れてしまい、屈せよとスモーキングマンから迫られる。スモーキングマンは死神のように抉れた素顔を見せる。
スカリーとアインシュタインは異星人のDNAを抽出しようとするが、配列からなくなっていた。ついにナースや医師も倒れ、オマリーも感染。その頃、ミラーはモルダーを見つけ助けようとする。モルダーの症状は重いがスモーキングマンを喜ばせる気はなかった。その頃、アインシュタインは大量の細胞をスカリーから抽出しPCRをやり直す。アインシュタインも熱で倒れ、スカリーにかかっていた。ワクチンを完成させたスカリーはモルダーたちを探しに向かう。重傷のモルダーには幹細胞が必要で、彼とスカリーの息子なら異星人のDNAを受け継いでいる。そこへ彼らの頭上にUFOが現れる!
前回に続いてミラーとアインシュタイン捜査官が登場。彼らはモルダーたちの後を継ぐ存在ですねぇ〜!そしてレイエスの再登場も嬉しい!!ドゲットも出て欲しかったなぁ〜
炭疽菌のワクチンに混入し、すごい前からの計画だったとは!異星人のDNAを持つスカリーがこんな形でワクチンを作り出すとは!
問題はモルダーの症状。ついにモルダーたちの息子を探す時が!と思ったらUFO飛来してきた!これはモルダー助けるフラグよね?
次シーズンも楽しみ!
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闘争 Part 2 | |
小杉十郎太,相沢恵子 | |
メーカー情報なし |
視聴環境:Amazonビデオ
©︎2009 シーサイド発
ようやくレンタルで視聴~さすがに二人ともいい年齢でくたびれた感はありありでしたが、旧作からにやりとさせられる脚本は健在でwギャグ回と真面目(?)回のメリハリが。しかしラストはねぇ・・・秘密組織が目に見える形で世界壊しにかかったら収拾つかないだろうに。CSMも一人ぼっちで組織ごっこもあきたのでしょうか・・・
レイエスも出たならドゲットも出て欲しかったな。
トカゲ男の回が秀逸でした!最初と最後はしっかりつなげて、クリフハンガー。先が気になるけどいったいいつになるんですかね?
このくらい短いシリーズで続けてくれると飽きなくていいかも。