ルーク・パスカリーノ,トム・バーク,サンティアゴ・カブレラ,ハワード・チャールズ,ヒューゴ・スピアー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
The Musketeers Season 1 #6 The Exiles
<前回のあらすじと感想はこちら>
*「スパルタカス」のクラッスス(サイモン・メレルズ)、「ダウントンアビー」のエセル(エイミー・ナトール)、「ゲーム・オブ・スローンズ」のセリース(タラ・フィッツジェラルド)がゲスト
アラミスとダルタニアンは若い女性と赤ん坊をパリ郊外の村から宮廷へ送り届ける任務に就くが、武装した男たちに子供を拉致される。2人はアニエス(エイミー・ナトール)の正体と赤ん坊誘拐の理由を探る。
※以下、ネタバレです。
命を狙われたから助けて欲しいと、追放したはずの皇太后(タラ・フィッツジェラルド)が現れる。パリに現れたら処刑すると警告したにも関わらずやって来たことに憤慨するが、民衆の反感を買うだけと止められる。銃士が護衛につき犯人探しをしていると襲撃に遭う。皇太后の護衛ヴァンサン(サイモン・メレルズ)が襲撃犯を殺してしまい尋問出来ず。枢機卿は皇太后を支持するヴァンドーム家やエペルノン家、ロアン家が兵を集めていると掴んでいた。アトスとポルトスも尋問して黒幕を吐かせようとしなかったヴァンサンや、襲撃現場に弾痕が残っていないことを怪しんでいた。襲撃が芝居だと睨む。
王から玉座を取り上げようとした皇太后は、幼かった王に重荷を背負わせたくなかったと言い訳をする。王はすっかり騙されてしまう。一方、アニエスの夫フィリップは生まれつき奇形で、村人から悪魔の子と呼ばれていた。彼は産まれてすぐに捨てられ、母親は一度お忍びで来たことがあるという。世話係だったアニエスは彼の心の美しさに恋に落ちた。しかし村人がフィリップを襲い生きたまま骨を砕き火をつけたという。
誘拐犯を追ったダルタニアンは、乳母としてコンスタンスを送り込む計画を思い付く。皇太后はヴァンサンと床を共にする仲だった。今夜赤ん坊を連れ出す計画だったが皇太后は時間を早める。皇太后の姿を見たアニエスは彼女がフィリップの母親だと気づく。その頃、デュヴァル神父が、皇太后が産んだルイの双子の兄フィリップが奇形だったため、世話を任されたと枢機卿に話す。アニエスの結婚も正式なものであり、アンリは正統な後継者であると分かる。
銃士たちはアンリとコンスタンスを救うべく隠れ家に乗り込む。コンスタンスは見事な腕前で敵を片付ける。アニエスはようやくアンリを取り戻す。皇太后の狙いを知った枢機卿はアンリを引き渡せと隊長に命じる。アラミスは枢機卿に渡せばアンリもアニエスも殺されてしまうと反対する。そこで村に残ることの危険性をアニエスに説明し、密かに彼女をスペインに送り出そうとする。ヴァンサンが追ってきたため、アニエスに橋を渡らせブランデー爆弾で目くらましする。しかし揉み合ううちアンリが川に落ちてしまう。
すっかり女王気取りの皇太后だったが、孫が亡くなったと報せが入る。ヴァンサンも逮捕され皇太后は失脚を余儀なくされる。デュヴァル神父は枢機卿によって殺されてしまう。アラミスたちは敵を欺くためアンリが死んだように偽装していた。息子を失ったと思っていたアニエスだったが、息子と暮らせる幸せを感謝する。
なんとも豪華なゲストたちだった。
「スパルタカス」のクラッススの時とは雰囲気違ってたなぁ~髭のせいかな?
GOTのセリースはこちらでも王族だし、ダウントンのエセルはこっちでも有力者の子供産むとか似たような境遇。
皇太后の企みとアニエスの旦那の正体はなんか分かっちゃった。
海外ドラマ見てるとなんか裏を読むクセが付いちゃうw
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視聴環境:Hulu
©︎2009 シーサイド発