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Better Call Saul Season 1 #6 Five-0
肩を撃たれたマイクはナプキンで応急処置し、そのまま息子嫁ステイシーと孫ケイリーの家へ。ステイシーは夫マティが亡くなる数週間前から様子が変だったと勘ぐっていた。マイクは否定するが、電話の相手もあなただと思ったと追及される。死んだことを受け入れろと告げるマイク。タクシー運転手の紹介で動物病院を訪ね傷の手当を受ける。仕事を紹介すると言われるがその場では断る。
※以下、ネタバレです
マイクはフィラデルフィアの刑事、サンダースとアバシから聴取されることになり、弁護士にジミーを指名する。コーヒーを若い刑事の上着にかけてくれと頼む。刑事たちはホフマンとフェンスキーという警官が殺された事件を調べていた。新人警官だったマイクの息子マティは相棒のホフマンとフェンスキーと一緒だったが待ち伏せに遭いマティが殉職した。その3ヶ月にホフマンとフェンスキーが殺されたのだった。ホフマンたちが不正に関わりマティが殺されたと睨んでいた。
マイクはふたりが死ぬ前にバーで会ったとだけ話す。事件の翌日にマイクはアルバカーキに来ていた。そこで聴取は終わり、最初は嫌がっていたジミーだったがコーヒーをかける。マイクは密かにアバシから手帳を盗み出してた。それでステイシーがフィラデルフィア市警に電話していたことを知る。ステイシーは6000ドルを見つけたと話していた。マイクは息子が不正などしていないと否定し彼女の家を飛び出す。その頃刑事たちの車に手帳を戻す。
マイクはバーでホフマンとフェンスキーに出くわし「やっぱりお前らだったか」と告げる。バーを出て歩いているとホフマンとフェンスキーが車で近づいてきて乗らないかと誘う。マティをジャンキーの溜まり場に呼び出して殺し、ジャンキーが撃ったかのように偽装したと指摘するマイク。2人の警官はひと気のない場所で車を停め、マイクを殺そうとする。マイクは酔ったふりをし2人が殺す相談をしている時に射殺。その時、肩に銃撃を受けていた。
マイクはステイシーにマティが不正などしていないことを説明する。売人を逮捕した際に証拠品の大金をくすねることがある。みんなやっていたが、でもマティは違った。フェンスキーはホフマンを取り込み、ホフマンは相棒のマティを誘った。不正を報告したいと相談されたマイクは密告は仲間への脅しだ、お前の身が危ない。金を受け取り良いことに使えと助言した。何度も言って聞かせたが言うことを聞かず、そのせいで殺された。自分も不正したと話すとマティは落ち込んだ。金を受け取りうまく立ち回ったがあの2人には信用されなかった。無意味にマティを貶め自分と同じにし、奴らに殺されたと告白。ホフマンたちを殺したのを認め、受け入れられるかと尋ねる。
元刑事なのは知ってたけど、マイクの過去にそんなことが。
身を守るために不正しろとマティに勧めたのに結局殺されてしまうなんて。
そりゃ自分を責めたくもなるし、復讐したくもなる。
ホフマンたちは殺されて当然だったけど、疑われたマイクは大丈夫なんだろうか？
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