CSI:Crime Scence Investigation Season7 #149 "Happenstance"
アマンダという主婦がクリーニング店の前で射殺される。一方、新聞界で有名な編集長ジルが自宅で首をつった遺体で発見される。そしてふたりは一卵性双生児だと判明する。
※以下、完全ネタバレです。
ジルの部屋からは遺書らしき紙の切れ端が見つかる。一方のアマンダの持ち物からは「もう連絡しないで』と書かれたドーラという女性からの手紙が見つかる。キャサリンはジルがアマンダを殺し、自殺したと仮説を立てる。だがお互いの生活に接点はなく、生母のドーラに話を聞くと父親は戦争で亡くなり、精神を病んで双子を育てられず養子に出されたのだった。アマンダとジルは別々に引き取られたため、お互いを知らないまま育った。さらに捜査を進めると、アマンダに手紙を出したのは娘のティファニーだと判明する。
[アマンダのケース]
夫のゲイリーのワイシャツから口紅の跡が見つかり、彼と同じ病院に勤める看護師ナタールだと突き止める。彼女が事件の関与を疑われるが、ゲイリーは彼女との関係を否定。そして自宅付近から口紅の付いた吸殻が見つかる。だがDNA鑑定によりナタールではなくティファニーだと分かる。彼女は姉がいると知って嬉しくなり、アマンダの様子を窺っていたのだった。
[ジルのケース]
精神科医の証言で、ジルがうつ病だったと判明。その後の調べで医師がジルと付き合っていたことを突き止めるが、関与を否定する。検視の結果、自殺ではなく絞殺後に、自殺を装ったものだと分かる。ジルのオフィスを捜索するとUSBメモリが見つかり、ピューリッツァー賞を取った写真が合成だった証拠が残されていた。ジルの首吊り偽装に使われた犬用リードのDNAから精神科医の無実が証明され、写真家のジェイクのものだと判明。彼もまた事件の関与を否定するが、家宅捜索によって血のついたシャツやアマンダのバックとともに見つかったストッキングが発見される。
それらが見つかったことでジェイクがふたつの事件に関わっていたことが判明。ジルは合成に気付き、ジェイクを告発しようとしていた。それに気付いたジェイクはジルの殺害を計画。時間の変則を嫌うジルが毎週木曜の夜にクリーニング店に行くことを知っていた彼は、アマンダをジルを間違えて射殺。アマンダは不運にも午前中クリーニングを取りに行く予定を夜に変えたため殺されてしまったのだった。証拠を取りにジルの自宅へ向かったジェイクは、本人と遭遇し絞殺。彼女らの行動予定では殺害された夜、遭遇するハズだった。結局は姉妹会えることなく他界してしまった。
捜査中、ジルの自宅でSMセットを見つけたウォリックが気になる一言を言っていました。
「もう自分にはその必要がない」と。もう離婚したんだっけ!?
それと検視医のロビンスが双子だったと判明。お腹の中にいた時にもう一人は死んでしまったとか。
彼が検視医になると聞いた母は、体内で死体と一緒にいたからかと言っていたそうです。
そしてグリッソムにウィリアムズ大学から講師の要請が!しばらくいなくなってしまいそうです。
そういえば、「先に寝るわね」とサラが言っていましたが、ふたりは同棲中?それとも泊りに来ただけなのかな?
明日からテレ東でシーズン8の放送が始まりますが、HDDで録画したいのでAXNでの放送待ちに…。
早く観たいけど、録画失敗しそうなので。
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