Las Vegas Season3 #17 "Lyle and Substance"
チップ泥棒を捕まえたマイクとダニー。警察を呼ぼうとすると、その男がモンテシートの爆破予告の噂を聞いたと言いだす。苦し紛れの出まかせと思ったものの、念のため調査を始めると、爆破予告の話をしているのを直接耳にしたという男を発見する。
※以下、完全ネタバレです。
ウルフギャングばかり目立つために、面白くないガンターはそれを口実にデリンダを口説こうとする。ところがデリンダはウルフギャングとガンターのシェフ対決を提案する。エステではトラヴィスというイケメン・エステティシャンが至福のマッサージをすると噂になっていた。メアリーはわいせつなことをしているのではと心配する。噂の真相を確かめようとサムがマッサージを受けてみるが、何事も起こらなかった。
ダニーが爆破予告を聞いたというバーガー店に聞き込みに行くが、アラブ系店主に人権侵害だと主張され情報を得ることは出来なかった。エドもFBIに通報するが若い捜査官は興味を示さず、自分たちで調査するほかない。顔を知られていないマイクが従業員として潜入し、監視映像を盗み出す。映像から爆破予告をしていたのはエジプト人のファローク・ナイームだと突き止める。
シェフ対決を前に記者会見が行われる。ピリピリしたガンターは従業員ともめ、騒ぎを起こす。一方、至福のマッサージを受けられなかったことに納得がいかないサムは、ノーマにマッサージを受けてもらうよう頼む。ところがノーマからトラヴィスは凄いテクニシャンだったと聞いたサムは闘志を燃やす。ナイームの家を捜索したエド達は爆発の材料を発見し、FBIに通報。その後、モンテシートに姿を現したナイームを見掛け捕まえる。ところがナイームは、モンテシートの面接で爆笑させると言っただけだと主張する。疑惑が晴れたところで人権問題にされては困ると判断したエドは、謝罪しモンテシートで雇うことに。
自分だけが特別マッサージを受けられなかったのは何故かとトラヴィスに詰め寄ると、サムは負のチャクラ（周波数）を持っているからだと言われてしまう。怒ったサムはトラヴィスをクビにするようメアリーに助言するが、トラヴィスは負のチャクラを見たくないと辞めた後だった。モンテシートでは「シェフ対決」が開催されるが、ウルフギャングが勝利。負けたガンターは侮辱を受けたから辞めると言いだす。一方、無実の人間を拘束し、自分たちの時間を無駄にしたという若手FBI捜査官。エドはそんな彼の態度を懲らしめる。
結局は爆破予告は勘違いで終わり？これには裏があるのかと期待していたのに、あっさり解決してしまったようです。
それにしても若手FBI捜査官はエドを分かってないですね（笑）。あれでも多少は丸くなったらしいですが。
やっぱりウルフギャングが勝ってしまったシェフ対決。辞めると言いだしたガンターはどうなるのか！？
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ジョシュ・デュアメル,ジェームズ・カーン
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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