 | Victoria (Original Television Soundtrack) |
| Martin & Ruth Barrett Phipps | |
| Sony Music Classical |
Victoria Season 1 #3 Brocket Hall
ヴィクトリアの叔父でベルギー国王のレオポルドがやってくる。甥のアルバートとの縁談を進めるためだった。だがヴィクトリアにその気はない。メルバーンに対する信頼の気持ちが、それ以上のものであることに気づいたからだ。一方、メルバーンにもヴィクトリアを思う気持ちはあるが、自分の年齢や立場を考えると素直に突き進むわけにはいかなかった…。
※以下、ネタバレあらすじです
成人男性の選挙権を求めチャーチストがウェールズで蜂起。使用人たちの間では花婿候補のロシア皇太子、イギリス人のジョージ王子、ドイツ人のアルバート王子の誰が女王を射止めるのか賭けをする。その頃、コンロイとレオポルドはアルバート王子を、カンバーランド公は甥のジョージ王子と女王を結婚させようと画策。ケント公の記念碑除幕式でチャーチストが騒ぎを起こす。レオポルドは女王とアルバート王子が結婚すべきとメルバーンに説得させようとする。
ヴィクトリアはお忍びでメルバーンの屋敷があるブロケットホールに押しかける。「念願の父が出来た思いだったが、望む伴侶はあなたしかいない」と告白。だがメルバーンは私はその相手じゃない、カラスと同じように1人と添い遂げると言って断わる。その頃、コンロイは女王が国民を失望させている、夫を見つけないと先がないとレーゼンを諭す。一方、ジェンキンズは甥がチャーチストの1人で処刑されようとしていた。
その夜の舞踏会で、ヴィクトリアはジョージ王子が「あんな女の夫になっても一家の主人にはなれない」と言ってるのを聞いてしまう。メルバーンは女王とダンスしながら、エリザベス女王とレスター伯が恋仲だった話をする。既婚者だった彼が妻に先立たれ結婚できるようになっても、2人は結婚できる立場ではないと分かっていたのだと告げる。その後、コンロイと踊ったヴィクトリアはあなたを頼ろうとするような人とは絶対に結婚しないと宣告。
デンマークの姫と婚約させられたロシア皇太子は、別れ際に女王に贈り物をする。チャーチストを支持してなくても大逆罪で処刑されるのは惨いと感じている民衆がいると知ったヴィクトリアは、オーストラリアへの流刑にする。そしてヴィクトリアはコンロイからの提案を受け入れ、アイルランド爵位と年金1000ポンドを与え宮廷から追い出す。エリザベス女王のように独身を貫く気だと言うヴィクトリアにメルバーンは「ずっと1人ではいられない、敬意と愛を注げる人と結婚すべきだ」と説得。アルバート王子（トム・ヒューズ）が兄エルンスト王子（デヴィッド・オークス）と宮廷に現れる。
＜追加キャスト＞
◆レオポルド（アレックス・ジェニングス）／ベルギー国王でヴィクトリアの叔父。ドイツ小国の王子だった。
ヴィクトリアは本気でメルバーンが好きになってたのね〜。屋敷まで押しかけられて愛の告白なんてされたら手を出しそうになるだろうにメルバーンよく堪えたね！紳士だわ(*´∀｀*)ﾎﾟﾜﾜ
想い合っていても立場上無理だとうまく諭すメルバーンが素敵すぎた！メルバーンもいつまでも首相ではいられないしね。
アルバート推しが強いけど、ヴィクトリアといとこでドイツ人だからますますドイツの血が濃くなる〜！そしてアルバート役のトム・ヒューズはヒゲない方が素敵なんだけどなぁ〜。
レオポルド役のアレックス・ジェニングスは「ザ・クラウン」では王位を捨てて愛を選んだエドワード8世を演じてました。英国王室にゆかりある役が続くとは驚き！
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