シーサイド発

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ハンニバル シーズン3 #10「レッド・ドラゴン~覚醒~」

2015年12月26日 23時55分19秒 | HANNIBAL
Lakeshore Records
Lakeshore Records
 
 
HANNIBAL Season 3 #10 And The Woman Clothed In Sun
 
*ザッカリー・クイントがゲスト
 
ハンニバルに弁護士を名乗って電話をかけてきたのは、フランシス・ダラハイドだった。彼は「ハンニバルの大ファンで、あなたは自分の理解者である」と熱い思いを伝える。ベデリアの講演を聞いたウィルは彼女が自分を見失ってなどいなかったと確信。そして怪物に自分の運命を託したと怪物の花嫁だと告げるが、あなたも怪物の花嫁だと反論される。
以下、ネタバレです
 
動物園を訪れたダラハイドはリーはに麻酔で眠っているトラに触れさせる。感激した彼女はトラに顔を埋め涙する。そしてダラハイドの自宅へ行き、彼とベッドを共にする。ダラハイドにはリーバが女神のように見え涙する。そして目が覚めると割れた鏡の前で苦悩する。一方、ハンニバルは電話を細工し、チルトンのオフィス経由でウィルの住所を聞き出す。
 
ベデリアはクリスマスや誕生日にレシピ付きでハンニバルからカードが送られてきていた。それを聞いたウィルは彼に食われても自業自得だと彼女に告げる。ベデリアはウソをついたのではなく言葉を濁しただけ、ハンニバルは患者じゃなかった。彼に気づかれないように治療していたと打ち明ける。そして医者の客観性を失ったのはそれが初めてじゃないと昔の患者の話を始める。
 
ハンニバルの元患者ニール・フランク(ザッカリー・クイント)は偏執症で、ハンニバルがどこかおかしいと疑っていた。彼の治療で悪化したと感じ処方された薬を拒否していた。光線療法で目覚めると別の場所にいたという。それで自分の舌で窒息しそうになったとベデリアに告発したいと話す。しかし告発はあなたのためにならず薬物治療が必要だと、ハンニバルが処方したのと同じものを処方しようとする。弱っている彼を踏み潰したいと思ったベデリアは追い込む。興奮したニールは舌で窒息死してしまう。
 
ハンニバルに興味を持たれたのはとても危険な経験だけど、それ以上に魅力的なこと。それは倫理的な思考を蝕むとウィルに忠告。ハンニバルから学んだことはウソと真実の錬金術で、ウィルを殺人者と思わせた術だという。ベデリアからハンニバルに会わないよう警告されたウィルだったが、新たな捜査資料を持ってハンニバルに会いに行く…。木に刻まれた「中」の文字の意味はレッドドラゴンだと説明すると、ウィリアム・ブレイクの"グレート・レッドドラゴン"のことを教えられる。
 
ジャコビ家が最初になるべき存在に近づけた、竜が力を蓄えるにつれ家族が襲われるとハンニバルから助言を得る。ブルックリン美術館を訪ねたダラハイドはブレイクのパトロン、バッツの論文を書いていると偽りグレート・レッドドラゴンの絵を見せてもらう。職員を眠らせた彼は絵に触れそれを食べてしまう。そこへウィルが美術館に現れダラハイドと対面する。エレベーターに乗り込んだダラハイドを見逃さなかったウィルだったが、投げ飛ばされ逃げられてしまう。
 

ウィルはハンニバルの花嫁言われてたよwwいちいちこういうところが面白いなぁ~♪
リーバはついにダラハイドと寝ちゃったけど、彼がおかしいところには気づかないのかな。
ダラハイドは狂気に満ちているけど、リチャードさんだと思うと裸サービスありがとうと思えてしまうw
ベデリアの患者ニールの事件の真相が明らかになった。彼を虫みたいに踏みつぶしたんだね!
彼がハンニバルの正体に気づいたからなのかな。
ダラハイドが絵を食べちゃってビックリしたけど映画でもそうだったっけ?
そしてウィルはついにダラハイドとご対面!やっぱりハンニバルに会うと頭が冴えるんだね。
 
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ヒュー・ダンシー,マッツ・ミケルセン,ローレンス・フィッシュバーン,キャロリン・ダヴァーナス,ジリアン・アンダーソン
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