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The Closer Season 7 #9 Star Turn
サンタモニカの国立公園で、ある男性の遺体が発見された。43歳、インディアナ州出身のボブ・マイケルズ。娘ミッシーの歌手デビューの夢を叶えるため、妻のベスらと共にロスを訪れていた。ベスによればボブはハイキングに出たまま行方がわからなくなったというが、失踪から5日経って遺体が発見されたにも関わらず、死後12時間程度しか経過していないという。さらにボブは軽装で、何日も山の中で過ごせるとも思えなかった。そして、彼の顔に催涙スプレーがかけられた跡が見つかり…。その場にいたブレンダたちも目が痛くなる。
※以下、ネタバレです。
ゴールドマンが和解案を持って2000万ドルから50万ドルに引き下げてきた。和解すればブレンダへの不法死亡の訴えを取り下げるというものだった。そんな時、マイルズ一家が会見に乱入して「父は自殺などしていない」と主張。義父から話を聞くとボブもハリウッドを目指していて、次にミッシーをスターにしようとしてたらしい。マネージャーのブルーノがミッシーをそそのかしたと言う。
ブルーノは自殺じゃなく事故だと認めるべきだと主張する。そして妻と娘に尋問させようとしない。そこでブレンダは家族が非協力的だと発表すれば殺人と疑われると示唆する。ブルーノは遺体を運ぶ映像がほしいと取引してくる。ボブの胃の中からピザが見つかり、遭難ではないと判明。そして父親の死後、ミッシーの曲はベスト10入り。ブルーノが楽曲制作に4000ドル出資させ、儲けの8割は彼のものという契約をしていたと分かる。
催涙スプレーはブルーノが購入していたことも分かり、ブレンダは事故死亡証明書を作らせて家族とブルーノにサインをさせる。ミッシーがひったくりに遭ったことで催涙スプレーを買い与えて安心させたとブルーノは言うが、彼はそのまま逮捕される。マスコミは売名のためにブルーノが殺したと報じる。一方、和解案に応じようとするブレンダにレイダーは合意書の精査が必要だと助言する。
ミッシーのカバンに催涙スプレーがなく、撮影の間はブルーノに預けていたと分かる。その日は母親が送り届け、帰りはブルーノが送ってくれたという。義父と妻は自分たち用にレンタカーを借りていたと証言。ブレンダは売名のためにボブと失踪を演出しようとしたのではと指摘し、妻をカメラの前に座らせ計画を喋らせる。するとボブと失踪の計画を練って後で見つかるようにするはずだったと言う。
1人で失踪したように見せかけるため足跡を消した。そのうちボブに非難され、押し合いになってボブが崖から転落したと証言。催涙スプレーについて問い詰めると、彼に手を焼くことを分かっていたからだという。事故死亡証明書は嘘だと種明かししてブレンダは彼女を逮捕する。母親の逮捕を受けてミッシーはカメラの前で「パパを愛していた」と答える。ゴールドマンの狙いはブレンダが自覚の欠如を認めたら、再起訴する気だとギャビンが説明する。
結局、売名のためだったのか。。。。
父親も計画に加担してたのに、死んじゃうなんて哀れだわ。
あの母親は「ユーリカ」でベバリー役だったので、なんか怪しいと思ったらやっぱり!
ブレンダは和解案に乗ってたらヤバかったね~。
ギャビンやるねー♪彼なら裁判勝てそうな気がしてきた!
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視聴環境:LaLaTV
©︎2009 シーサイド発