 | The Leftovers (Music from the HBO® Series) Season 3 |
| マックス・リヒター | |
| WaterTower Music |
The LEFTOVERS Season 3 #2 Don't Be Ridiculous
旅立ち調査をしていたノラは柱の男が消えた件について調査し、心臓発作で落下し妻が遺体を教会に運んで教会葬を頼み誰にも言うなとマットに頼んだと分かる。そんなノラのもとに一本の電話が入る。電話の主はマークと名乗り、彼女に旅立った子供たちに会わせると言うのだ。
※以下、ネタバレあらすじです
話を信じないノラは、マークがかつて多くの共演者に旅立たれた俳優であることを同僚から聞き、彼を調査するために指定されたセントルイスへ向かう。マークと出会ったノラは、人工的に人を旅立たせる放射線“ＬＡＤＲ”を用いて、旅立ちの希望者を募っている組織の存在を聞き、人を焼き殺すだけだと反論する。携帯電話と旅に出た人たち119人のデジタルデータを渡される。
車を走らせたノラはリリーに会いに行く。当然リリーは覚えているはずもなく、ノラはリリーの実の母親クリスティーンに出くわしてしまう。逃げるようにその場を後にしたノラはエリカに会いに行く。エリカに腕を怪我した理由を聞かれ、隠したいものがあったからだと答える。それは子供たちの名前を入れたタトゥーだった。イヴィの時どう正気を保ったのか尋ねると、エリカは「死んだから埋葬した、そうしなきゃいけなかった」と言う。
橋でトムに車を止められたノラは、クリスティーンがリリーの写真をSNSに載せたからだと言い訳する。クリスティーンがやってきて親権の申し立てをしたことでノラはリリーを失ったのだった。3歳の時にケヴィンの養子になったトムは疑わずに育ち、10歳の時に実の父のことを知った。父親はトムを無視し新しい家族と暮らしていた、知らないままが良かったと話す。ノラはリリーを託された過去を変えたいと言い、トムは父さんに託したと反論する。
ノラは柱の男の死の真相をみなに知らしめるべく、死体の写真を広場に置く。彼の妻からは「心がないのか、神が罰を与える。地獄に落ちろ」と罵られる。帰宅するとケヴィンが袋で窒息行為をしていた。彼は「死にたくないと実感したい」と言い訳する。ケヴィンは子供を作ろうとノラに提案するが笑い飛ばされる。ノラは幸せを壊したくないと言うのだった。そこへ電話がかかってきて、メルボルンのクラウンセントラルに2万ドルを持って火曜に来いと告げられる。オーストラリアへ行くと話すとケヴィンから一緒に行きたいと言われる。
オーストラリアでは、警察署長の男性がカンガルーを轢き殺す。彼の家の前に馬に乗った4人の女たちが待っていてケヴィンかと聞いてくる。グレイスは「彼は皆を見て片手を上げた、だが皆は手を振らない。そこで彼は石を胸に当て水中へ飛び込んだ。」と彼に話し一緒に来て欲しいと頼む。気づくとケヴィンは麻酔弾で撃たれ縛られていた。グレイスは正しいと証明しようと彼を水中に沈め溺死させる。彼女には彼だと確信があったが目を覚まさない。そこへケヴィン・ガーヴィ（スコット・グレン）が現れる。
リリーは実母のクリスティーンに引き取られていたんですね。中国系の女性でホーリー・ウェインの子供を身ごもっていましたね。
そりゃノラも黙って渡すしかないか。悪いことばかり降りかかるノラはあんな提案されたら受け入れちゃうよなぁ。死んだのではなくいなくなったから生きてると信じてるわけだし。
イヴィを失ったエリカは娘を埋葬することで気持ちに折り合いをつけていたんですね。
オーストラリア編で登場したケヴィンは父親の方のケヴィンで同じ名前ややこしい。あの女性たちは彼を探してたんだろうけど、とんだ人違い！
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