Constantine: The Complete Series [Blu-ray] | |
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Constantine #4 A Feast of Friends
コンスタンティンの古い友人で黒魔術の素養もあるガリーが、スーダンから帰国した。コンスタンティンと共に少女アストラを悪魔から救えなかったことに苦悩し、スーダンを放浪していたガリーは、罪滅ぼしにと現地で悪魔祓いの生贄になっていた少年を救い、悪魔を瓶に封じ込めた。だが持ち帰った瓶が空港で空けられてしまい、強大な力を持つ悪魔が放たれてしまう。ガリーはコンスタンティンに助けを求めるが…。
※以下、ネタバレです
悪魔に憑依された警備員は空港の人々を襲い、大量の食べ物を貪ると体内から虫が放出。悪魔は憑依を繰り返し被害が拡大、コンスタンティンは飢餓の悪魔の仕業だと睨む。コンスタンティンは悪魔を封じるため瓶にソロモンの指輪でダビデの星を彫る。彼はドラッグ中毒のガリーと組むことを嫌がり、ゼッドはガリーに触れると感情の転移を体験する。コンスタンティンは事件現場で次に憑依した相手が食肉加工業者だと掴み、魔術で瓶に封じ込めようとするが失敗する。
ゼッドが見たビジョンの手がかりを頼りにコンスタンティンはシャーマンのノモを訪ねる。悪魔の名はムネモスで葬り方を探るため、ビジョンの共有でトリップ状態に陥る。ムネモスは飢饉や人々の上から力を得て昔から存在していて、人間の体を使い悪事を働くようになった。それに気づいたシャーマンは生贄を選び体に悪魔を招き入れ、シャーマンに伝わる強力な魔力の印を顔に刻んだ。少年もろとも弱って死ぬはずだったが目論みが外れたのだった。
ガリーは自分の手で悪魔を葬ろうと勝手な行動を取る。彼を見つけだしたコンスタンティンはニューカッスルの時もハイで、ビビって隠れたと打ち明けられる。巻き込んだ自分が悪いと慰める。ふたりは博物館に侵入し"聖なるクサ"を入手しようとする。そこへ天使マーニーが現れてコンスタンティンに「これでいいのか?」と尋ねる。
生贄の体内に封じ込めない限り葬れないと、ガリーに告げて生贄になる覚悟をさせる。人生を意義あるものに変えるチャンスで、最高の幕引きだと引き受ける。悪魔をガリーの体内に封じ込め、魔力の印を刻む。ゼッドは親友を生贄にしたコンスタンティンを批判、「俺を信じたものは死ぬと警告したそれが嫌なら離れろ」と反論。コンスタンティンは悶え苦しむガリーのそばについてやるのだった。そこへ天使マーニーが降りてくる。
大量の虫ーーーーーー!あんなのに体内に入られるのかと思うと気持ち悪い。
ガリーの登場でもう少しアストラの事件のことが分かるかと思ったら、そうでもなかった。彼もコンスタンティンと同じく苦しんだのね。
今回の悪魔を開放してしまったのがガリーだったから、彼が生贄になるのも仕方がないね。
生贄に封じ込めないと葬れないと分かった時に、きっとガリーを生贄にするんだろうなと予測はついた。
けど実際にもだえ苦しむガリーを見ていると可哀想だったなぁ。
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*エピソード一覧
#1「復活」 #2「美しき相棒」 #3「伝説のレコード」 #4「悲しい再会」 #5「よみがえり」 #6「内なる子供」 #7「奇跡の代償」 #8「闇の正体(前編)」 #9「闇の正体(後編)」 #10「俺の流儀」 #11「理想の異世界」 #12「地上に降りた天使」 #13「裏切りの足音」
視聴環境:スターチャンネル
©︎2009 シーサイド発