Penny Dreadful: The Final Season [Blu-ray] [Import] | |
Showtime Ent. | |
Showtime Ent. |
Penny Dreadful Season 3 #5 This World Our Hell
父親の放牧場へ向かうイーサンは過酷な道中で次第にヘカテーと心を通わせ始め、同時に重すぎる罪悪感から逃れるように悪に心を侵食されつつあった。一方、フランケンシュタインはジキルの装置を改良し効力を持続させる実験を行う。
※以下、ネタバレあらすじです
ラスクが腕を失ったのは戦争で暗殺者を追跡し罠にかけられたとオストウに打ち明ける。ヘカテーは5歳の頃に母によってルシファーに捧げられ、イーサンは父に軍隊に入れられアパッチを襲撃し、上官を殺してアパッチの砦へ行き頭の皮を剥いでくれと頼んだと打ち明け合う。カエトネイは彼の家族を殺した罪を贖いたいというイーサンを彼がいた軍と戦わせた。だが軍は5000人の兵士を送り込み、部族は1人ずつ死ぬごとに残忍になり恐ろしいことをしたという。
イーサンを追うカエトネイとマルコム卿、そしてラスクとオストウ。彼らはヘカテーが呪文で放ったヘビの大群に襲われる。アパッチの洞窟には物語が記されていた。“コヨーテが暗黒の袋を開けそれが地上に広がり夜の生き物が世界を覆う。人は病毒に侵され闇に飲み込まれる。そこに少年が生まれ、成長した彼は夜の生き物と戦い彼らを倒す。そして昼を取り戻す”カエトネイは世界に暗黒が投げ込まれ夜の生き物が見えイーサンがいるのを見たと言う。
イーサンはアパッチの一員となり部族の父の教えを受けた。父親の牧場から食べ物と銃を盗もうとし、部族の父との約束どおり部族を滅ぼした。父親も地獄へ送ってやると誓い、ヘカテーと寝る。砂漠で馬を失い、ついに力尽きたイーサンとヘカテーの前に現われたのは、マルコム卿とヘビの毒でグッタリしたカエトネイだった…。そこへイーサンの父親の仲間が現れて彼を連行する。
イーサンは父親と再会し、マルコム卿も家に招かれる。マルコム卿はアパッチ族を追い出し虚栄を築いたが、流血と悲しみだけが残ったと指摘する。父はイーサンにあの日のままにしてあると言って彼が何をしたかを見せる。兄ポールが祈りを捧げていたときアパッチ族に襲撃され、母親と妹は礼拝堂に立てこもり祈った。ポールは何度も槍で刺され母は頭の皮を剥がれた。部族は父親の前で妹の舌に剣を押し当て目を抉った。イーサンが悪魔に家の鍵を渡した、悔い改めろと告げ銃を向ける。
一方、フランケンシュタインとジキルの実験の被験者は女王を暗殺しようとしていた記憶を忘れ、従順な男に生まれ変わる。リリーを忘れられないフランケンシュタインは彼女の洋服を洗う。
イーサンの過去とんでもないな!アパッチ族にも自分の家族にも暗闇をもたらしたんだね。
父親はイーサンが狼なのは知らないのかな?それともあの惨劇の後に狼人間として覚醒したんだろうか?
イーサンはヘカテーと寝てしまうしどんどん彼女に取り込まれてる。最後は父親が殺すか、イーサンが殺すかになってたけど、どうなるやら?
フランケンシュタインのテコ入れで実験は成功したようだけど、肝心のリリーを捕まえられるかどうか。
↓参考になったと思ったらポチッと!
にほんブログ村
*エピソードリストはこちら
Penny Dreadful: The Complete Series [Blu-ray] [Import] | |
Paramount | |
Paramount |
視聴環境:WOWOW
©︎2009 シーサイド発