 | ホワイトカラー シーズン3 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD] |
| マット・ボマー,ティム・ディケイ,ティファニー・ティーセン,ウィリー・ガーソン | |
| 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
White Collar Season 3 #4 The Dentist of Detroit
＊「ゴシップ・ガール」のバート・バスことロバート・ジョン・バークがゲスト。
モジーは逃亡資金集めの為に、スパイグッズを犯罪者達に売るセールを開催。すると、デトロイトから、マフィアのボス、フランク・デ・ルーカ・ジュニアが、「デトロイトの歯医者」と呼ばれる犯罪者を捜しに来る。デ・ルーカは、孤児だったモジーが育った、施設の校長の危険をほのめかす。
※以下、ネタバレです。
デトロイトの歯医者とはモジーの事だった。デトロイトの歯医者は3つの大規模な証券詐欺の首謀容疑者で、暴力事件などの容疑もかかっていた。ピーターはモジーを保護すると言って、話を聞き出そうとする。1969年、両親に捨てられたモジーはジェフリーズに拾われた。モジーが今も大事にしているテディベアは両親からのものだった。メガネ少年だったモジーはイジメられ、ジェフリーズからの助言通り本を読み漁り、生きる術を学んだ。
ニールは歯医者の伝言係りとしてデ・ルーカに会い、とっさに車内で待っているピーターが歯医者だと嘘を付き話を進める。歯医者はデ・ルーカの父親に詐欺を働いたらしく、マフィアのP・オリアリーに歯医者と同じ詐欺を仕掛けろと命じてくる。ニールとピーターは歯医者と同じ手口で成功できればデ・ルーカを強奪で逮捕でき、モジーたちも無事でいられると考える。
ピーターは免責を与えるとモジーに告げ、真相を聞き出す。モジーが12歳の時に里親の息子が高価な下方を盗んでモジーのせいにしたことがキッカケだった。子供だからと相手にされないモジーはブルーノという男をカモにして賭博場を開かせた。表向きはブルーノが歯医者でモジーが裏で動いた。デ・ルーカが噂を嗅ぎつけ賭博場を閉めさせた。モジーはデ・ルーカの父親に電信詐欺で騙して50万ドルを盗んだのだった。
ブルーノがモジーを売ったため、子供に騙されたと知られたくないデ・ルーカは歯医者を極悪人に仕立てあげた。北東部の犯罪は全て歯医者の仕業になっていた。ピーターの指示でモジーは隠れ家に移ることになり、ニールとピーターはオリアリー（ロバート・ジョン・バーク）へ詐欺を仕掛けるため動く。高速の監視カメラでジェフリーズがNYに向かっていると分かる。ニールはオリアリーの賭博場を通報し、ある取引を持ちかける。
映像を3分遅れで流すとオリアリーに持ちかけるが、彼は最低額の5000万でしか賭けない。一方のモジーは監視を誤魔化すためダミー人形を仕掛けバルスームから脱出。高額を賭けないオリアリーに業を濁したニールとピーターは一芝居打って、賭け金を挙げなければ敵を倒せないと煽る。オリアリーは全額負けて、ニールに騙されたと文句を言う。これでデ・ルーカの手下の目は誤魔化せた。
モジーは密かにデ・ルーカと会い、自分が歯医者だと名乗る。気づいたニールとピーターは駆けつけるが金を受け取らないと助けられない。モジーは父親の復讐を終わりにして立ち去ればFBIは追わないと説得し金の入ったケースを置く。デ・ルーカはケースを手にしモジーに銃を向ける。そこでFBIが包囲しデ・ルーカを逮捕する。金はオリアリーに返金された。ジェフリーズも無事にNYに到着しモジーとの再会を喜ぶ。テディベアの”モーツァルト”と発音出来なくて”モジー”と呼んでいたらしい。
今回はモジーがメインで、彼の過去が少し分かりましたねぇ。
赤ちゃんなのにメガネかけてるしww ”モジー”のネーミングがあのクマちゃんからきてたとは。
それに12歳で詐欺って凄いなー！！12歳に騙されたと知ったらそりゃ怒るのも無理ないかも。
でも全て丸く収まって良かった。
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