 | The Leftovers (Music from the HBO® Series) Season 3 |
| マックス・リヒター | |
| WaterTower Music |
The LEFTOVERS Season 3 #6 Certified
セラピストだった頃のローリーは、家族に旅立たれた患者のカウンセリングをしていたが何も答えられなかった。薬を飲んで自殺を図ろうとするが、嘔吐剤を飲んで薬を吐き出す。そして白い服に着替えて家の前にいたレムナントに何をすればいいかと聞く。
※以下、ネタバレあらすじです
ローリーとマットはノラと合流し、旅立ちの装置の開発者を追いかけていた。ケヴィンとの衝突で苛立っているノラと言い合いになるうち、２人はノラの真意を知る。ジョンのインチキ霊能力のように子供たちと話したいとノラに言われたローリーは、旅立った人のは出来ないと断る。それは死と違って終わってないからだ。でもノラは終わらせたいと言う。リリーを返した後、子供はもういいのかと思ったと言われたノラは、ローリーに借りたライターを返さずにいると取っ組み合いになる。ノラの肘が目に当たったローリーは目元に痣ができる。
開発者たちが家を出たため3人は尾行を開始。そこへマイケルからメルボルン郊外の牧場にケヴィンと爺ケヴィンがいると知らせが入る。装置を前にしてノラは、子供の頃に楽しみを奪う行為した係員のことを思い出す。だが係員がそれをしなければその場は大混乱を引き起こしていた。マットはノラのために残り、ケヴィンの本をローリーに託す。ローリーは医師として患者の秘密を守るとノラに約束する。
翌日、マイケルから連絡を受けたローリーは、爺ケヴィンもとへ向かうが、そこにケヴィンの姿はなかった。父、ジョン、グレイスの願いを聞き、自身の力を受け入れたケヴィンは、再び死後の世界に向かう決意を告げ１人散歩に出かける…。爺ケヴィンは署長を探して訪ねてきた警官が死体を見つけそうになり殴って気絶させる。
一方、ジョンは初めて会った日に何でも話せる気がしたが、イヴィが生きてると思ってることは言えなかったとローリーに打ち明ける。ローリーはそれを知ってたら死者と話す仕事はさせなかった。ジョンは爺ケヴィンが言う洪水の話を信じるのは、彼を否定したら自分の考えも否定されるからだった。ローリーに家に帰って全て忘れようと言って欲しいと頼む。でも彼女はやり抜くべきだと励ます。
グレイスは子供たちが長いこと歩いたはずなのに靴がどこにもなかったのだと言う。寄付された靴も全て見たがどこにもなかったのだ。14日を翌日に控えその晩が最後の晩餐となった。救世主のケヴィンは行方知れずで人数も足りない。爺ケヴィンはペテロ役、ジョンはヨハネ、マリアはここにいないノラで、ローリーは疑い深いトマスだと言う。だが爺ケヴィンを精神施設に追いやったのは彼女であるためトマスではなくユダだと訂正する。突然、爺ケヴィンやマイケル、ジョンもローリーが食事に盛った薬で眠りについてしまう。
馬で出かけたケヴィンが戻り、ローリーは止めに来たのではなく別れを言いに来たと告げる。ローリーはジルからの贈り物だったライターを大切に持っていた。7年前の明日、実は妊娠していたのにあの日消えたと告白。ケヴィンは一度死んだとき行った先はとてもリアルで、死んでるはずなのに生命力を感じた、だから怖くないと話す。それを聞いて私にも怖くないはずと言うがケヴィンはローリーの決意に気づかない。ふたりはさよならを言い合う。翌日の14日、ローリーはダイビングのためボートで沖に出る。ジルからの電話を受けた後、ローリーはノラが言っていたダイビング用ボンベの事故に見せかけて自殺を図る。
ローリーの回だった。前にも自殺を図ったことがあってレムナントに入ることであの時は救われていたのかな。お腹の子が消えたこと、せめてケヴィンに言えてたらそこまで苦しまなかったのかも。
不慮の事故に見せかけた自殺の方法をノラから聞いて、あの何気無い会話のとおり実行するとは思わなかった。それにユダの最後と同じ自殺だなんて最後の晩餐をした後だけに…。
7年を迎える節目でみんな色々と考えることがあるんだなぁ。ノラは装置を使うんだろうか。（だいたい本当に消えた家族と会えるのかよ！って感じだけど）
ついに7年目を迎えケヴィンも死んで世界を救うと決意したけどどうなるのか？残り2話で全ての謎は解けるんでしょうか。
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視聴環境：スターチャンネル
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