シーサイド発

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ナルコス シーズン1 #9「クラブ・メデジン」

2015年11月07日 22時40分22秒 | NARCOS
Narcos 1
Lakeshore Records
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【Netflixオリジナル】NARCOS Season 1 #9 La Catedral

 政府との取引成立後、パブロ追跡劇は終焉したかに見えた。だが、マーフィー、ペーニャとカリ・カルテルには別の企みがあった。パブロの刑務所”ラ・カテドラル”は看守も警備もパブロの手下で、警察や軍は半径3キロ以内に入れずパブロに都合のいい取り決めだった。娯楽施設そのものでたまに娼婦も通ってくるのだ。
※以下、ネタバレです

 パブロが収監され街には平和が訪れた。マーフィーとコニーはハイメの孤児との養子縁組を進めた。特捜隊は解散になり、カリージョはスペインへ異動することになった。彼からラ・カテドラルの航空写真を受け取り、鳩小屋から伝言を届けていると気づく。そこでマーフィーとペーニャは鳩を撃ち落とし、パブロが暗号を使い指示を出していると掴む。ラ・カテドラルへのトラックを停めて、ドライバーを脅して隠しカメラを仕込む。

 ペーニャたちはラ・カテドラルをクラブ・メデジンと呼ぶ。それは高級オーディオにルーレット台、ジャグジー、売春婦、サッカー選手に、判事と官僚が空港から乗ってきたこともあったからだ。ガビリアはそれを知っても平和ならいいと黙認する。

 カリ・カルテルとの休戦の交渉にガレアーノとモンカダが臨んだが、LA問題の解決に最初は300万ドルを提示してきた。1000万で手を打ったが、パブロはそれを敬意を示していないと受け取り、3000万を要求。更に手下たちの戦争税を月100万ドルに引き上げる。パブロの誕生日に家族や友人らがやってきて、モンカダの妻から不満をパブロが聞いてしまう。そこへガレアーノとモンカダの土地で働くリオネグロの農民が地中に埋められていた300万ドルを発見。密売人の金だと気づき最終的にパブロの殺し屋のベラスコに渡った。

 パブロはガレアーノとモンカダたちの忠誠心を疑い始め、250キロのブツを押収された話もでっち上げかと疑惑を向ける。でもその土地はグスタボから買ったものだったが、金を埋めたのではと疑いを強める。パートナーで友人だとふたりはパブロに忠誠を示し、その場は収まった。しかし帰ろうとしたふたりをパブロが殺してしまう。死体は焼却炉で焼き、匂いを誤魔化すためBBQをする。

 ガレアーノとモンカダの家族が刑務所へ行ったまま帰らないと騒ぎ始める。カリ・カルテルのパチョはガレアーノとモンカダが殺されたという噂が本当かDEAに確かめるようナベガンテに命じる。それを聞いたマーフィーとペーニャは情報交換を持ちかけられる。ふたりはパブロをクラブ・メデジンから引きずり出し本物の刑務所に移したかった。そこで新聞社にそのネタを売り込む。

パブロの要塞は娯楽施設そのものだね~クラブ・メデジンとは巧いアダ名をつけたね。
逃亡生活よりは厚待遇じゃないのと思えるけど、パブロにとってこれは自由ではなく精神的にも病んできてる感じ。
ガレアーノとモンカダはお金を隠しちゃいないんだろうけど、パブロが不満を聞いたり疑いを抱いちゃったもんだから不運。
モンカダの妻もバカだよ。パブロの目の前で不満漏らすんだから。
それにしてもパートナーでさえも殺してしまうパブロ恐ろしさったら!
ナベガンテはカリ・カルテルの手の者だったのね。ガチャを売らせて亡き者にしたのも実はカリ・カルテルが裏で糸を引いてたとは!
前回はオチョアにグスタボを売らせたし、カリ・カルテルなかなかの策略家。
マーフィーとペーニャの作戦でパブロをクラブメデジンから引きずり出せるんだろうか?

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視聴環境:Netflix



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