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ヴァイキング 海の覇者たち シーズン1 #6「選ばれし者」

2015年03月28日 22時12分03秒 | Vikings
Vikings: Season 1 [Blu-ray] [Import]
MGM/Ua Studios
MGM/Ua Studios


Vikings Season 1 #6 Burial of the Dead

 ハラルドソンの元へ連行されたフロキは「ラグナル・ロズブロークは、あなたと一対一での決闘を申し込む」と告げる。ハラルドソンとその取り巻き達は、ラグナルからの伝言を思い上がりと嘲り笑う。だがフロキは「決闘を断れば一生『臆病者』とののしられる」と続ける。決闘を受けるつもりのなかったハラルドソンだったが、預言者の “ラグナルがあなたを殺せば、首長になる”という預言の言葉を思い出し、自分の運命を試すように決闘の申し出を引き受ける。
※以下、ネタバレです。

 決闘の日が近づき、ラゲルサは怪我をして自由に動けないでいる夫の心配をし、決闘から遠ざけようとするが、ラグナルは「運命はすでに決まっている」と決闘への決意を一層固める。一方、ハラルドソンも西に土地があると感じていたが、ラグナルに手を差し出せば支持者たちがラグナル側に付くと考え否定し続けていたのだった。

 カテガットの住民たちが見守る中、二人はついに剣を交える。剣と盾が壊れ、戦斧に武器を変え、ハラルドソンが優位に立つがラグナルが背中を攻撃し勝利する。倒れたハラルドソンがヴァルハラに行けるよう手首を切り見送るのだった。ラグナルを殺せという側近をロロが殺すと、シギーはすぐさま娘の夫を刺し殺す。そしてシギーはラグナルを首長と称え跪く。すると皆がラグナル首長を称える。

 ラグナルが首長の椅子に座ると友人たちが忠誠を誓う。初老のトースティングも忠誠を誓い、戦士として名誉な死を遂げるため略奪に同行したいと申し出る。ロロも忠誠を誓うが「弟よ、今後も同等だと言えるのか」と囁く。ハラルドソンの盛大な葬儀の準備が行われる。彼の遺体はお供物と船に乗せられる。奴隷の女が死ぬ事を名乗り出て、男たちと寝る。男たちは奴隷の主人に対する愛を示し、女は死んで主人に再会し、彼らの愛を伝えるのだという。

 死の天使が奴隷の女を殺し、ハラルドソンの横にその遺体が添えられる。首長の許可を得て船に火が点けられる。その時、ラゲルサから三人目の妊娠を告げられたラグナルは、お前のおかげで幸せだと感謝する。夫を失い行き場をなくしたシギーとシリーンの前にロロが現れ、保証人になると申し出る。また首長の妻になる気はないかと告げられる。

 それから冬になり、“ラグナロク”の意味を知らないアセルスタンに預言者がその意味を教える。3年に渡り長く恐ろしい冬と太陽が黒い光を放つ夏が続く、人々は希望を失い強欲さを増し近親相姦に溺れ内乱に陥り、巨大な毒蛇が海から姿を現し大波を呼び起こし大洪水になる。巨大な狼が目には見えない鎖を解き放ち、空が割れ炎の巨人が燃え盛る炎を纏い神々を倒しにくる。オーディンは馬に乗りヴァルハラの門から狼と最後の戦いを繰り広げる。毒蛇は雷神に殺されるが毒を受け倒れ、巨人が大地を焼き尽くし狼が太陽を飲み込んでしまうという。

 794年6月ノーサンブリア王国。上陸した北方人がタイン川を船で上ってきていると国王に知らせが入る。死を恐れぬ戦いぶりだったと報告したウィジア公を蛇の穴蔵に放り込む。

決闘でこんなに早く決着ついちゃうとは。ラグナルがついに首長になったーー!
ヴァイキングたちの葬儀はやっぱり船に入れて焼くのね。奴隷が一緒に死を選ぶのにはビックリだけど。
しかもその前に男たちが寝て、その気持ちを伝えるってのがまた独特の文化。
ラグナロクは世界の終わりみたいなことなのかな。
ロロが信用ならないことも分かって、ラグナルが首長になって初めての航海でどうなるかも楽しみ♪

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