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Major Crimes Season 3 #9 Sweet Revenge
男が射殺体で発見された。殺された男トラビス・ホールはリベンジポルノのサイトを運営し、たくさんの女性の裸をネット上にさらしていた。男の家には脅迫状や削除を懇願する手紙が山のように届いていたが、それが戦利品のように置かれており、重犯課の面々は被害女性やその関係者の中に狙撃犯がいるとにらむ。
※以下、ネタバレです
フリッツはFBIを辞めてLAPD警備部の本部長補佐になることが決まり、妻ブレンダはワシントンの仕事を受けることになった。FBIはスイートリベンジの金の流れを追っていてホールは看板に過ぎず、スコット・ウォードという男がビジネスを仕切っていた。そんなときサイトに写真をアップされ妻が自殺したという元レンジャーのキース・プライスが浮上。容疑者として勾留すると空港で電話に出ている隙にPCを盗まれて写真が公開されてしまった。あるサービスに頼んで写真を削除してもらったが既に広まった後だった。そして妻は橋から飛び降りたという。
ホールの検視で銃を押し付けられて殺されたと判明。外で狙撃があったが死因ではなかった。ウォードを警備していると男が小突き、第２の狙撃事件が発生。ウォードは無事だったが、彼は9ミリ弾を所持。狙撃犯の位置は不明で最初のライフルと同じだった。ウォードを小突いてきたのはライアン・ブルックスという投資家だった。ホールは彼を脅していて、ウォードはブルックスに呼び出されたという。ウォードもブルックスも免責と引き換えに秘密を話すと持ちかけてくる。
サーバログを調べるとスイートリベンジは他人のPCから画像を盗んでいたと判明。ブルックスは掲載された写真を削除するサイトを運営し、依頼人がカネを払うと写真をよそに移し、それを繰り返していた。でも狙撃犯はレンジャーの息子コナーだった。ホールを撃ったと認め父を救おうとしていた。同じく父キースを聴取していると至近距離から撃たれたハズと自白し、2つ目の弾が見つかればウォードを疑うと思ったという。息子の狙撃は偶然で知らなかったと主張。
シャロンの息子リッキーがLAにやってくるが、何かとラスティに冷たい。気乗りじゃないと気づいたシャロンがリッキーと話し合うと、彼は男娼で利用しているだけだと反対していた。リッキーはジャックと話していて完全にラスティを誤解していた。シャロンはラスティを思いやれず、あなたが与えられたものを何もない与えられなかった事が分からないなら子育てを間違えたと告げる。それでも態度を改めない彼に失望したと言う。
キースの自白があっても息子のコナーは殺人未遂で懲役10年。リッキーは家族とは何かラスティに問うと、なにがあっても一生愛する人のたちで、一生自分に愛を返してくれる人たちだと答え、弟として認める。一方、フリッツは密かにタオだけに心臓発作を起こしたと助けを求める。それはブレンダにも秘密だと頼むのだった。
今回の事件は殺されても仕方ないよなーと思えちゃう。
盗んだ写真で金儲けして、それをまた悪用するような奴までいたとなれば被害者は泣き寝入りするしかない。
結局は容疑者に上がっていたレンジャーだったけど、少しでも情状酌量になっていればいいな。
フリッツはやはり本部長補佐になることにしたのね～。ブレンダもキャリアが順調のようだけど、遠距離で大丈夫かいな？
その上、フリッツが心臓発作をブレンダに言うなとは！フリッツどうしたんだー？
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発