Warner Archive Collection
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iZombie Season 2 #6 Max Wager
*「Xファイル」のMr.Xことスティーヴン・ウィリアムズがゲスト
裁判所前で襲撃された弁護士のハリー・コールが死亡する。ハリーは警備員のマイクと回収屋のテリーの殺人事件の裁判の重要証人だった。クライヴはフィクサーのロジャーを尋問し、マイク殺しについて追求するがハリーが死んだことで証明できない。今回の事件発生時にロジャーは拘置所で監視下にあり、殺しの指示はできないと主張する。
※以下、ネタバレあらすじです
弁護士の脳を食べたリヴは、ギャンブル狂に変貌。スズキ警部補の妻が脳みそを持ってきたことでクライヴはFBIのデイルに分析を依頼。メイジャーはヴォーンによるマックス・レイジャーの悪事へFBIの捜査の手が迫っていることを知る。一方、ブレインの葬儀屋に父親のアンガス(ロバート・ネッパー)が現れて用心棒を殺し、これからは自分の下で働けと命じてくる。顧客リストを把握されてしまい従うほかない。競合相手であるマーク・ジャレットの息子の脳を入手しろと命じてくる。
リヴは、テリーに支払いをせがまれて「バーバーが返済を待てない」と言われていたビジョンを見る。バーバー(スティーヴン・ウィリアムズ)はシアトル一の賭けの胴元のことだった。バーバーは妻が保険金目当てで殺したのではないかと主張する。ハリーの葬儀で妻に質問すると生命保険には入っていなかったと分かる。その場に来ていたバスケ界のスター、カルヴィン・オーウェンズに興奮するクライヴ。リヴはハリーがカルヴィンにお金を要求していたビジョンを見る。
理髪店の客が「殺したい相手にテレビ電話して、家族や友人に銃口を向けて映し出して脅せば、相手は自殺する」と意味深なことを言う。その客こそがステイシー・ボスで、ペイトンのオフィスに侵入して脅す。前の検事3人も彼に買収され退任していた。一方、ロジャーが飼っていた亀の飼育箱からコカインが見つかり、クライヴはロジャーを逮捕する。メイジャーとヨリを戻したリヴはセックスの影響をラヴィに調べてもらう。
リヴは24ドルを元手に賭けで勝ち続け、1500ドルに膨れ上がる。バーバーはカルヴィンの名前を聞いた途端、顔色が変わる。ハリーがカルヴィンと組んで八百長してたと疑う。襲撃犯が乗っていたバイクが海底から見つかり、セルビア人のゴーラン兄弟が出国していたことが判明。クライヴはカルヴィンを尋問し、ハリーが大学時代の八百長をネタに揺すり、金を払っても解決しないと悟って殺しを依頼したと指摘。ゴーラン兄弟は元チームメイトで、セルビアでは虐殺に関わったとして戦犯とされていた。カルヴィンは取引に応じ自供する。
ブレインは介護ホームの祖父を見舞い、父アンガスへの復讐として祖父を殺して脳みそを届けようとする。ラヴィの調べでゾンビウィルスの大きさは通常の100分の1だが、全てのコンドームを試したところ全て通り抜けた。セックスすれば確実にゾンビに感染すると判明する。リヴとメイジャーのセックスはお預けとなってしまう。復讐を企んでいたブレインはアンガスが誘拐されたことを知る。メイジャーが誘拐し冷凍保存していた。
今回の脳みそ料理は「脳みその貝焼き」。まるで脳みそがカニカマみたいだったw
ギャンブル狂になったリヴが何でも賭けしたがってウケた。ゴミが入るかどうかまで賭けるなんて相当なギャンブル狂だわ。最後に賭けた1500ドルはどうなったのかな。
事件自体は前回からの続きで、回収屋のテリー殺しを正当防衛だと訴えていたハリーが殺されるという連鎖的に起こった事件。バスケのスターだったカルヴィンが八百長で脅されてセルビア人に殺しを依頼とか、ギャンブルが絡むとロクなことが起きない典型。
”セルビア人”と聞いてピンと来たのが「サンタクラリータ・ダイエット」ではセルビア人のたん汁でゾンビの凶暴性を抑えられるんですwしかもゾンビになったのはセルビアの赤いハマグリが原因。
XファイルのMr.Xがバーバーとして登場したもんだからまた陰謀に絡んでるのか?と疑ってしまった。ようやく悪玉のステイシー・ボスが登場。女かと思ったらおっさんだった。これまでの検事のようにペイトンを脅せばどうにかなると思ってるんでしょうね。
セックスでも感染するってことでお預けになってしまったリヴとメイジャー。そのメイジャーはブレインの父アンガスを拉致して冷凍!冷凍したのは何かの切り札にするつもりだろうか?
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ロブ・トーマス,ダイアン・ルッジェロ=ライト
メーカー情報なし
視聴方法:Netflix
©︎2009 シーサイド発