Supernatural Season 6 #22 The Man Who Knew Too Much
[シーズン6 最終回]
＊「ユーリカ」のジョー・ルポことエリカ・セラがゲスト。
警察から必死で逃げるサムは身を隠すため、目についたバーに飛び込んだ。困惑するバーの従業員ロビン（エリカ・セラ）に向かって、サムは「記憶がない」と言った。サムがウソをついているようには見えない。フラッシュバックに襲われたサムの脳裏に安ホテルの看板が浮かぶ。調べてみるとホテルは実在していた。とりあえずホテルに向かおうとするサムに同行したいと言い出すロビン。一方、ディーンはボビーのパニックルームで昏睡状態のサムを心配そうに見つめていた…。
※以下、ネタバレです。
ボビーとディーンはエリーを発見するが、瀕死の重傷を負っていた。キャスとクラウリーに煉獄の扉を開ける方法を教えてしまったらしい。処女の血と煉獄の怪物の血が必要らしい。それを告げるとエリーは死んでしまう。そこへキャスが現れ必ずサムを救うと言って去る。その頃、サムはようやく自分とボビーの名前を思い出す。ところがもう一人の自分から銃で狙われる。
もうひとりのサムはキャスが記憶の壁を壊し、サムが壊れたのだと告げる。そして記憶がなかった時の強いサムが支配しようとして本来のサムを狙ったのだ。二人は闘い、強いサムに打ち勝つ。そしてサムはこの1年のことを思い出す。ロビンのことも思い出し、怪物に人質に取られた彼女を殺していたのだった。一方、ディーンたちの元へバルサザールが儀式の場所を教えてやってくる。キャスは魂を独り占めにするとクラウリーに告げる。そして逃げるか死ぬかを迫るのだった。
サムの元に地獄にいたサムが現れる。地獄のサムを倒さねければ記憶は戻らないらしい。耐えられるはずがないと警告される。ディーンとボビーはサムにメモを残し儀式の場所へ向かう。キャスはバルサザールに居場所を教えた奴を突き止めろと命じ、ディーンたちは自分で殺ると告げる。その直後、バルサザールはキャスに殺されてしまう。ディーンらが到着すると悪魔の大群が押し寄せてくる。
クラウリーはラファエルと組んで条件の見直しをキャスに提案してくる。前と同じように逃げるか死ぬかを迫られてしまう。クラウリーとラファエルは呪文を唱え始める。ディーンとボビーは車が横転したがなんとか脱出し、儀式の場所へ乗り込む。サムがそこへ到着するが、地獄での記憶に苦しむ。呪文を終えても煉獄の扉は開かない。キャスが血をすり替えていたのだ。キャスは光り輝き無数の魂が彼の中へ…。クラウリーは逃がすがラファエルを殺す。
キャスはラファエルの信者たちを罰するつもりだ。ディーンは家族の絆についてキャスに訴え、力を捨てろと説得。サムが背中を天使の剣でキャスを刺すが、もう彼にそれは効かない。神になったキャスは忠誠を誓え、逆らえば殺すと兄弟たちを脅すのだった。
シーズン7へつづく・・・
サムは強くなったね～。以前のサムなら地獄の記憶なんて戻ったら破壊されてたと思う。
そんな数々の自分に打ち勝つとは成長したよね。
キャスは悪魔よりたち悪いな～。クラウリー裏切ってまで魂を手に入れてるし。
同じ天使のバルサザールやラファエルまで殺すなんて！！！
それが神でいいのか！？単に権力振りかざしてるだけじゃないか！
もう昔のキャスはいないんだね。本物の神どこいったんだーー！？
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Network：CW / Super!dramaTV
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