レバレッジ シーズン2 ＃10「ファッション・ウィークの暗号」

Leverage Season 2 #10 The Runway Job

　最低賃金以下で過酷労働させられている移民女性が、どうにか両親の渡米費用を手に入れたいと相談に訪れる。彼女が働く縫製工場の経営者夫婦、グロリアとラッセル・パンはバッタ物を製造し儲けていた。パン夫婦からお金を奪うことにしたチームは、デザイナー志望のグロリアに目を付け、タラが一流デザイナーを装って接触する。
※以下、ネタバレです。

　エリオットはアイラインを引いてちょっと勘違いしたメイクで登場（笑）。タラがグロリアのヘタクソなデザインを見て褒め契り、ファッションウィークに誘う。ネイサンたちはショーを盗むためスタッフを騙して入場パスを仕込む。スポンサーに扮したネイサンが新人デザイナーの穴が開いたと騒ぎ、急遽グロリアを起用。まんまとショーの出展費用として5万ドルを出資させる。タラが20万とふっかけたっことでネイサンと衝突。タラはソフィーにネイサンと意思の疎通が出来ないとグチをこぼす。

　夫婦の家が爆破される、しかし走り去った車は夫婦の物だった。工場に行っていたエリオットとタラに爆弾が仕掛けられていると一報が入るが、そこへ中国の秘密結社の3人が現れる。連中は偽ブランド服で麻薬以上に稼いでいるのだ。受け取った金は彼らの物だった。意外とタラも格闘で頑張りエリオットと3人を倒す。車に乗っていたのはグロリアだけだったためハーディソンが調べるとラッセルは、インターポールに指名手配されている秘密結社のメンバーだった。

　工場にラッセル率いる秘密結社の仲間が乗り込んでくる。そこに現れたネイサンは本当に仕事仲間だとアピールし、ショーのために5万使ったと告げる。そして秋コレのデザインで模造品を大量生産出来ると儲け話を持ちかける。タラが人質に取られ、有名デザイナーのデザインを盗む事に。しかし、デザイザーに近づくにはモデルしか衣装のみ。そこでパーカーがモデルを装って侵入し、デザインを盗み出そうとする。が、パーカーはメイクされ本物のモデルに変身させられ、ショーに出演。しかし舞台から落ちる（笑）。

　タラはラッセルにネイサンの名前と詐欺師であることを話してしまう。デザイナー、アンドレ・Vのデータを渡すが、警察に通報されていた。タラはネイサンが金を奪い家を爆破したと通報しろと提案していたのだった。警察がやってくるとネイサンではなくラッセルを逮捕。ハーディソンがラッセルのデータとデザイン画の二つをネイサンに渡していて、ネイサンはうまくすり替えていた。そして刑事にはインターポールだと名乗り、逮捕されたフリをして外へ。

　ラッセルが送信したデータは本物に見えたが、実はバックルだらけのグロリアのデザインと変換されるようにハーディソンが仕組んでいた。もちろん、工場では製造する事なくグロリアは引退。そのグロリアはクリーニング店で働く始末。タラは”Five-0”を”警察”という暗号としてネイサンに伝えていたのだった。移民女性に5万ドルを渡し、両親をアメリカに呼べる事に。工場は管財物件になり、正常に稼働。過酷労働させられることもなくなった。ネイサンも意思の疎通を考えるとタラに告げる。ソフィーとはケンカしてしまう。

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本当にグロリアのデザインはバックルだらけだし、ヒドかった（笑）。あんなの褒めろって方が無理！！
エリオットはファッション用語に詳しいと思ったらモデルと付き合ってたことがあったとか。
パーカーのモデル姿かわいかった！！挙動不審だったけど・・・（爆）
ネイサンとソフィーはケンカになっちゃうね。もっとネイサンが素直にならないと彼女は帰って来ないよ。

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