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CSI:マイアミ 5 #115「仮面の下」/CSI:NY3 #65「死への誘い」

2009年08月08日 18時45分37秒 | CSIシリーズ
CSI:マイアミ シーズン5 第115話「仮面の下」"Triple Threat"

 事件の現場は、マイアミを代表する不動産開発業者ドミニクの邸宅。セレブを集めたパーティーの最中、ドミニクは2階から転落し、彫刻に串刺しになる。だが、死因は落下直前に受けた銃弾によるものと判明。妻に容疑がかけられるが、事件は意外な方向へ…!
※以下、完全ネタバレです。

 ドミニクの死体には複数の整形手術の跡があり、死体はドミニクの影武者だと判明する。影武者の存在は本人と秘書のジョシュ以外は知らないと言う。一方、妻のアシュリーは一卵性双生児と判明!子供が産めないアシュリーは妹のケイラと入れ替わり、男児を出産していたのだ。

 ドミニクの行方を追ったホレイショとウルフは、工事現場から女性のバラバラ死体を発見する。死体を切断するのに使った刃物の破片から、彼女を殺したのはジョシュだと分かる。ジョシュは、秘書の座をめぐってミアと対立し、ののしられてカッとなり、犯行に及んだのだ。秘密はそれだけじゃなかった。息子ノアの出産時にケイラはアフリカに行っていた記録があり、出産しているハズがない。すると第3のアシュリーが登場する。彼女達は双子どころか3つ子だったのだ!

ノアを産んだのはベスで、3人は一生裕福に暮らすためドミニクを狙い、子供を産んだあとで離婚しようと計画していたのだ。3つ子だからDNAは一緒だが、現場に残されていた血痕にはテング熱に感染した抗体が残っていた。それでドミニクの影武者を撃ったのはケイラであると判明。ノアはドミニクに引き取られていく…それを見た3人はドミニクが生きていたことに驚く。


お互いがお互いを騙していた家族だったなんて、凄い展開でした。
ドミニクだけは良い人だったみたいですが。
デルコにまたもや異変が!血痕の証拠マーカーをふたつ置いてしまうという複視に悩まされる。
ウルフにそれを指摘されて突っぱねてたけど・・・大丈夫か!? 


CSI:NY シーズン3 第65話「死への誘い」Sleight Out of Hand

 NYはルーク・ブレイドによる3夜連続のイリュージョン・ショーに盛り上がっていた。第1夜の演目、胴体切断のパフォーマンスに熱狂する観客たち。ところが同時刻、別の場所で、その演目を真似た殺人が発生する!第2夜の演目は、火だるまになるパフォーマンスなのだが、アシスタントのオースティンの焼死体が見つかり、第3夜のショーは中止となる。
※以下、完全ネタバレです。

 ルークが事件に関与していると睨んだCSIは、ファイヤー・パフォーマンスの最中、ルークが別人と入れ替わりオースティンを殺していたと突き止める。現場で見つかった魔法の杖から、3年前に亡くなった、ルークの父親のDNAが検出され、ルークの過去が明らかに…。

 ルークの母親は出産時に亡くなり、父親は彼を養子に出していたのだ。ルークを引き取った養母はシルヴィア・ウォーカー。不妊だったが、ルークが6歳の頃に妊娠した。その時ルークには胎児性アルコール症候群の徴候があったため、生まれてくる子がルークに傷つけられるのを恐れ、ルークを施設に戻したのだ。

 ひとり目のヴィエナはトリックを売ろうとし、2人目のオースティンはファミリーを離れようとした。3人目は義母に捨てられたことを恨みシルヴィアではないかとCSIは睨む。現場に急行したマックたちは、拘束衣を着せられ水槽に沈められたシルヴィアを間一髪で救出する。胎児性アルコール症候群のため現実と空想の区別がつかなくなったルークは、最後のショーを邪魔された怒りに絶叫していた。

 一方、裁判のためモンタナに帰っていたリンジーは、裁判で証言する。だが、犯人を目前として動揺してしまい、最後まで証言を続けることが出来ない。リンジーが気がかりで、いても立ってもいられないダニーはモンタナへ向かう。二度目の証言時に、突然現れたダニーの姿に励まされたリンジーは無事に証言を終え、犯人の有罪が確定する。そして二人はキスしようとするが報道陣に邪魔されてしまう。


ようやくリンジーは自分の過去と向き合うことが出来たのではないだろうか。
これでダニーとも一歩前進出来るんじゃないかと、ふたりのLOVEに期待!

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