クローザー シーズン5 ＃10「殺人のにおい」

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The Closer Season 5 #10 Smells Like Murder

　とある貸倉庫から重大犯罪課へと粘着テープで密封されたクーラーボックスが送られてきた。箱を開けると中には体を二つ折りにされ、激しく腐乱した男性の死体が入っていた。チャーリーを観光に連れていたブレンダは署に戻る事に。男性の身元は箱が保管されていた貸倉庫の借主ダグ・コートニーであることが判明し、ブレンダたちは殺人事件として捜査を開始する。
※以下、ネタバレです。

　義父とはうまくいっていなく、息子が姿を消して喜んでいた。ブレンダは自宅でカマロを発見し、タラとダグ宛の手紙とバッグを持ち帰る。ダグはギャンブル好きで、ロトくじを沢山買っていて、借金まみれだった。検視の結果、背中に銃創が見つかり、胃の内容物から2006年5月21日に死亡したと判明。交友関係を洗ううちに、次々と容疑者が捜査線上に浮かびあがる。恋人だったタラを始め、親友のウォレス、大家はダグがクズ野郎だったと証言する。3人ともダグに利用され動機がある。

　ブレンダはチャーリーが作ったブラウニーを食べてハイになってしまう。フリッツは大麻を持ち込んだチャーリーに激怒し、送り返そうとする。ダグの母親が署を訪ねて来て、5ヶ月前まで届いていたという手紙を見せる。ブレンダは死因は間違っていると検死官に主張するが、胃の内容物とレシートの中身が一致していると反論。そこで、ブレンダはダグの死体を犯人に送り返す作戦を思いつく。容疑者4人に送りつけて、中身を見ようとしない人物が犯人だ。

　大家、恋人のタラは箱を開けたが、義父とウォレスは開けていない。そんな時、ウォレスが世界展開している不動産事業でハワイ、ペルー、オーストラリアに渡航履歴があることが判明する。その渡航先は母親への手紙の消印と一致する。更にダグは1500万ドルのロトに当選ししているが、換金したのはウォレスだったと分かる。箱に付けた発信機が動きを追い、穴を掘っているウォレスをブレンダとガブリエルが見つける。

　ブレンダたちは箱に死体があるかのように芝居を打って、ロトの数字をウォレスにしゃべらせる。ウォレスは貸した金でダグがロトを買ったのだから、自分のものだと主張。その後、ブレンダは母親に息子の死を伝え、彼が1500万ドルの賞金を当てていて裁判所がダグのものだと認めればあなたのものだと言って、自立を勧める。一方、ブレンダはチャーリーに荷解きをさせなければ逮捕すると脅し、残るよう指示する。フリッツは反対するが、ブレンダは見捨てず、頼れる人がいることを教える必要があると説得する。

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今回もハッタリをかまして自白を得てました。さすがです。
チャーリーは前回に引き続き、登場。ブレンダが引き止めたからまた何回か出るのかな？
しかし、大麻ブラウニーを食べてハイになったブレンダが面白かった。
全く気付いてないんだもん（笑）
フリッツは反対していたけど、チャーリーを追い出せば彼女の問題は解決しないのは確か。
やはりチャーリーは父親のケビン・ベーコンに似てますね～。目元がうりふたつだわw

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視聴環境：LaLaTV

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