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女王ヴィクトリア シーズン1 #5「世紀の結婚」

2017年08月29日 23時32分30秒 | Victoria
Victoria (Original Television Soundtrack)
Martin & Ruth Barrett Phipps
Sony Music Classical


Victoria Season 1 #5 An Ordinary Woman

 ヴィクトリアとアルバートの婚約が決まる。しかしアルバートの待遇は保障されておらず、何らかの爵位と年金が欲しいとヴィクトリアに訴える。結婚式は2月10日セント・ジェームズ宮殿の礼拝堂で行われることになるが、それまで6週間2人は会えない。
※以下、ネタバレあらすじです

 議会ではドイツ人のアルバートに、強い反発の声があがる。アルバートがカトリックなのではないかと疑いを持たれる。ヴィクトリアはアルバートに「王配」の称号を認めさせ年金を決めたいとメルバーンに頼むが、議会は爵位なしで年金3万ポンドしか認めない。そのことをいぶかしむヴィクトリアだったが、メルバーンや周囲の人々から叔父の年金の使い道を聞いて、ショックを受ける。ある女優の面倒を全面的に見ているという。

 コーブルクのローゼナウ城ではアルバートの縁談がまとまり父コーブルク伯爵は大喜び。アルバートはイギリスの国民に歓迎されていないと悩んでいた。ヴィクトリアへの手紙に何らかの爵位が必要だと記す。エルンストはアルバートを娼館に連れて行き、セックスを学ばせようとする。彼はペンと紙を取り学ぶことにする。その頃、ヴィクトリアは純白のウエディングドレスを着ると決める。レオポルドに愛人と子供までいて、父ケント公にも結婚前に愛人がいたと知りショックを受ける。アルバートが年金にこだわるのもそのためなのかと心配になる。

 アルバートが令嬢の家族も品行方正であることを求めたため、宮内庁官とメルバーン卿と話し合い花嫁の付添人を4人に減らす。その後、レオポルドが兄コーブルク伯爵やアルバート、エルンストを伴い宮殿にやってくる。ヴィクトリアはアルバートをガーター騎士に叙する。だがアルバートは自身の秘書官としてメルバーン卿の元秘書が就くことや、爵位も年金も希望が通らず不満を漏らす。

 ヴィクトリアはなぜ年金に拘るのか尋ねると、自分だけの立場と自由が欲しいと言われる。「明日はあなたを愛し敬い従うことを誓う。そして妻になる」と言われアルバートは気をよくする。その頃、メルバーン卿とレーゼンはお互いにお役御免だと察する。一方、ペンジは想いを寄せるヒルデに手紙を何通も書き溜めていた。

 そして結婚式当日、純白のウエディングドレスをまとったヴィクトリアとアルバートが夫婦として結ばれる。レオポルドはヴィクトリアが年金の代わりに手当てをくれるだろうとアルバートに言うが、彼は「叔父上が女優と手を切ればその必要がなくなる」と言い返す。ヴィクトリアはずっと忘れないとメルバーン卿に感謝を述べ別れを言う。ヴィクトリアとアルバートは新婚初夜を迎え、体でも結ばれる。

アルバートがドイツ人ということで反発がすごい。彼が爵位にこだわるのも議会に参加したいからだけど、そう上手くはいかないのね。
だいたい年金に関しては妻が死んでもまだ年金をもらっているレオポルドが愛人に貢いでるからいけないわけで…。しかも本人はやめる気なし!そりゃ反発も高まるだろうよ。
結婚式のシーンもっと長く壮大にして欲しかったなぁ〜。ヴィクトリア女王が純白のウエディングドレスを着たのが始まりだったそうですね。付添人まで純白ドレスなのはどうかだけど、花嫁だけが純白を着る習慣もそのうち変わったのかな。
メルバーン卿ついにお役御免か。寂しくなるなぁ〜メルバーン卿本人も寂しそうだった。

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