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Major Crimes Season 3 #13 Acting Out
＊「24」のトニーことカルロス・バーナードがゲスト
早朝、ダウンタウンの路上で元人気子役スターのジェイミーが遺体となって発見された。彼は薬物依存症のリハビリを終えたばかりで、カムバックを果たすべく主演映画の撮影中だった。腕に注射痕があり薬物の過剰摂取が疑われたが、実際には頭部を繰り返し殴られたことにより死に至ったと判明。注射痕もタトゥーもメイクだった。
※以下、ネタバレです
影響を考えジェイミーの死を隠し捜査を開始するが、彼が殴られている襲撃的な映像がネットに公開されてマスコミの注目度が増してしまう。そこへ犯人を特定したとメールが届きホームレスのディエゴ・モーラの名前が挙がる。撮影者は暴行前からカメラを回しており、ディエゴがカメラに気づき襲いかかっていた。ジェイミーが尿検査を拒否したため監督のアナに見張れと指示されPAのダニーが撮影していた。ジェイミーは運転手のピート（カルロス・バーナード）とダウンタウンに行っていたと判明。
そんな時、ディエゴが死体で発見される。死因は急性麻薬中毒だった。ジェイミー殺しを依頼され口封じに殺されたと睨む。ディエゴの保管箱の中身に凶器の松葉杖や現金が見つかる。監督のアナを追求するとジェイミーとの交際を認め、彼をクビにするためには薬物を買う映像が必要だったという。撮影時の映像を見るとジェイミーは台本を無視しアドリブで台詞を読み始め、アナが激怒して中止していた。それは15年前のマテオ・ペレス殺しの内容に似ていた。
マテオの父親はカルテルの大ボスで、頭を38口径で撃たれ遺体はロサンゼルス川で発見された。首にかけてた象牙の十字架は消えていたという。ホテルの通気口を調べると、ジェイミーのアドリブどおり凶器の銃と十字架が発見される。アナの尋問をピートにも見せながらマテオ殺しを追求。ピートは賭けでスタッフの名前が書かれた5ドル札を持っていた。ジェイミーに昔話をするとリアルさを求め始め、あの話をすれば殺されると警告したが映画で使った。凶器の在り処を知ったのはピートのタトゥーに部屋番号が描かれていたからだった。
ピートは逮捕されアナは証人保護プログラムに入る事になり、ジェイミーは死後に超売れっ子になりアルバムにドラマなどの売上が天井知らずに伸びたのだった。一方、フリンの娘ニコルがシャロンに助言を求めてやってくる。父のデート相手だと思われ上司としてどう接しているのかと問われる。誤解を解くためシャロンはフリンとニコルを食事に招待し友達だと教える。フリンはニコルが好きなシャロンと付き合えば尊敬されると思い誤解させたのだった。ふたりは色々と出掛けているが2人の中ではデートだと思ってないとラスティが指摘する。
今回はゲストが24のトニー・アルメイダだったから犯人だと分かりやすかった。
この殺人事件から15年前の殺人事件の犯人に繋がるとはね～
カルテルのボスの息子を殺してたと分かれば命はないだろうね。
きっと今回は2件の殺人だけ認める代わり15年前の事件は不問にする取引したのかな。
そういえばフリンとシャロンってどうなった？と思ってたらそういうことかw
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視聴環境：FOX
©︎2009 シーサイド発