第六十四卦 | |
アレクサ・ダヴァロス,ジョエル・デ・ラ・フエンテ,ジェイソン・オマラ,ブレナン・ブラウン,チェラー・ホースダル,フランシス・ターナー,ルーファス・シーウェル,クイン・ロード | |
メーカー情報なし |
The Man in the High Castle Season 4 #1 Hexagram 64
ジュリアナは新しい世界にいる。そこで偶然にも通りかかったジョン・スミスと息子のトーマスに助けられる。1年後、田上が暗殺され木戸警部は犯人捜しを始める。BCR(黒人共産反乱軍)を疑った木戸は、彼らを厳しく追及していく。スミスはワイアット・プライスと仲間の反乱分子を捕らえるため、中立地帯へ侵攻する。さらに娘たちを連れ戻すため、ヘレンがいるモンタナへ向かう。
▼以下、ネタバレあらすじです
皇太子妃は暗殺事件があったにも関わらず皇居へ戻ろうとはせず、矢守総督は誰かが入れ知恵をしていると井ノ口提督を責める。そんな中、BCRの一味は憲兵隊の目を掻い潜って武器を持ち込む。憲兵は数名の黒人を連行し暗殺犯について喋らなければ彼らの命はないと脅す。一方、ナチスの侵攻から逃げ延びたワイアットはレミュエルにBCRへ行くよう告げる。大勢の仲間を失い、フィルムは全て焼かれ武器も失った彼は失敗だと弱気になっていた。だがBCRから武器を調達できれば勝機はあると考える。
別の世界のバージニア州では、アメリカとソ連が核開発を進めていた。ジュリアナは子供たちに柔道を教えているとトリップして田上が消滅するのを目撃する。彼女はスミス一家に助けられてから親しくしていた。再び瞑想したジュリアナは、敵がこちら側へやってくる不吉な予兆を見る。田上が残したローマ数字から第六十四卦=未完成と答えを導き出す。こちらの世界のスミスは優秀なセールスマンだった。
木戸は田上殺害の容疑でミンガスという男を逮捕する。凶器とBCRのリーダー、エクイアーノ・ハンプトンの自叙伝を所持していた。その頃、ワイアットはBCRのベル(フランシス・ターナー)に接触。一方、スミスは1年ぶりにヘレンに会い、帰るよう説得する。だが彼女は「帝国がトーマスを殺した、帝国に洗脳されていた」と反論し帝国には戻らないと拒否する。スミスは無理やり娘たちを連れ帰り、ヘレンは娘たちと離れ離れになってしまう。
いきなり田上が暗殺されちゃってびっくり!シーズン3ではジョーとフランクまで殺されたばっかりなのに、主要人物が次々といなくなって驚く。
日本が弱体化してるそうなのでナチスは何をせずとも西海岸を手に入れられそう。
でもワイアットたちがBCRと手を組んで国を取り戻すこともあり得るのかな。
撃たれたジュリアナは向こう側でスミス一家に救われるなんて、何か意味がありそう。スミスが別人のようなのは多次元宇宙ならでは法則って感じがしますね。ジュリアナだけは別だけど。
ジュリアナが見た幻想は、ナチスが別の世界へ侵攻してくるような予兆なのが恐ろしい。
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エピソード一覧
<シーズン1> #1〜5(前半) #6〜10(後半)
<シーズン2> #1〜5(前半) #6〜10(後半)
<シーズン3> #1〜2 #3〜4 #5〜6 #7〜8 #9〜10
高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) | |
土井宏明(ポジトロン),浅倉 久志 | |
早川書房 |
The Man In the High Castle Main Theme - Edelweiss | |
L'orchestra Cinematique | |
NFM |
視聴環境:Amazonプライムビデオ
©︎2009 シーサイド発