シーサイド発

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宇宙探査艦オーヴィル シーズン2 #7「許されざる罪」

2019年10月11日 23時14分44秒 | SFドラマ
The Orville 2020 Wall Calendar
20th Century Fox
Universe Publishing


The Orville Season 2 #7 Deflectors

 艦のシールド強化をすることになり、作業を手伝うためにモクラスから超優秀な技術者のローカーがやってきた。ローカーはボータスの元カレで2人の間には微妙な空気が流れる。部屋にやってきたローカーに冷淡な態度を取るボータスに対して、食事に誘うなどし優しい態度を見せるクライデンだったが…。
▼以下、ネタバレあらすじです

 ケリーとキャシャスは休暇と旅行をケリーが断ったことで関係がギクシャクし始める。ケリーに家庭に入って欲しいキャシャスとの価値観の違いを感じたケリーは別れを切り出す。一方、シールドの強化はローカーのお陰で大成功を収める。そんな中、ローカーはタラに惹かれていると想いを打ち明ける。だが男性種族であるモクランでは許されない感情で、発覚すれば終身刑になってしまうのだ。タラとローカーはシュミレータでNYの街でダンスを踊る。そして2人はキスをする。ローカーがタラと一緒にいる姿を見たクライデンはある疑念を抱く。

 タラが戻るとローカーの姿はなく、プログラムを再生すると何者かに撃たれたことが分かる。犯人は安全装置を遮断し、ホログラフィックの武器を使い標的を蒸発させるため遺体が残らない。タラは彼から恋愛感情を打ち明けられ、受け入れたとエドらに話す。画像の解析を進めるとシミュレーターにいたのはクライデンだと判明する。だが彼はシュミレーターから立ち去り、モクラスの当局に通報するつもりだったと主張する。タラはクライデンに濡れ衣を着せたい人物の仕業と疑う。

 ボータスはローカーと同じ艦で働いていた頃に知り合い、すぐに惹かれあった。だがシータに上陸した時にローカーが女性といるのを目撃していた。いけないと知りつつ、愛する彼の破滅を見たくないため口を閉ざしていた。モクラスで自殺は家族をも辱しめる行為で一家が追放になると聞いたタラは、ローカーは死んでないと確信する。クライデンに告発されずに逃げるには死を偽装するしかないからだ。艦内のどこかに隠れていると睨み一斉捜索が始まる。

 ローカーはシャトルのカムフラージュ装置を使って姿を隠していた。彼はタラに見逃して欲しいと頼む。無実のクライデンに罪を被せられない、亡命を要請すべきだと助言する。だがローカーは故郷で裁判を受けることを受け入れる。タラはクライデンにあなたの偏見のせいでローカーの人生が終わった、地獄へ落ちれば良いと苦言する。一方、ケリーとヨリを戻せなかったキャシャスは転属願いを出すことになる。

ボータスはローカーが異性愛者だと知っていたのか〜。でも愛する彼の破滅を見たくないから見逃していたなんて良いやつ。それに引き換え、クライデンは・・・。
ローカーは掟破りではあるけど、クライデンには何の関係もないし夫を寝取られる心配もないのに。自分の娘を男に性転換させた辛い経験もあるのになぁ。
タラもローカーのことを受け入れ始めたばかりだったし、無実のクライデンを刑務所送りにもできないという板ばさみ状態。ローカーはタラの助言通り亡命すれば良かったのに〜!
価値観の違いといえば、ケリーとキャシャスもですね。ケリーは冷めたらとことんだったwエドとも良好な関係ではあるけどまた発展したりして?

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The Orville Season 1
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視聴環境:FOXスポーツ&エンタテイメント



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