ダーティ・セクシー・マネー シーズン2 ＃2「顧問弁護士」

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Dirty Sexy Money Season 2 #2 The Family Lawyer

　ニックの父ダッチの殺人容疑で逮捕されたレティシア。その罪状認否の日がやってくる。父殺しの容疑者の弁護などできないニックは、レティシアの弁護人として、確かな実績を持つテリー・デレミアンを推薦していた。いったんはテリーを雇うものの、やはりニックに弁護を任せたいトリップは、ブライアンにテリーの不手際を工作させる。
※以下、完全ネタバレです。

　エレンは火災事故として処理され、お別れ会が行われる事に。レティシアが逮捕されたことでダーリング・エンタープライズの役員会は後継者が必要と判断。トリップは自分では選べないとニックに後継者選びを任せる。罪状認否の日、検事がノラだと知ったジェレミーは驚きを隠せない。NY州弁護人でないデレミアンはブライアンの工作により、弁護に立てず、許可が下りるまでニックが代理を務める事に。保釈を求め2000万ドルの保釈金を支払い、自宅監禁という条件でレティシアが解放される。裏口から帰宅しようとするが、記者たちに囲まれてしまう。

　トリップはデレミアンの不手際を指摘しニックに頼みたいと再度申し入れるが、弁護を引き受ければ、みんながグルだと思われると弁護を断る。トリップはエレンのお別れ会で選挙戦を考え心情を訴えろとパトリックに命じる。エレンに殺されかけたパトリックはどうしてもスピーチが浮かばないとニックに相談。カルメリータのことを思い浮かべ、名前だけエレンに変えて書けとアドバイスされる。一方、カレンは後継者に選ばれたくて、サイモンからニックに話すよう頼む。カレンの信頼を固めたいサイモンはニックに、自分が後継者の件で一役買ったと話を合わせるよう頼む。ニックはついに後継者を選びトリップにそれを伝える。

　パトリックのお別れ会のスピーチの内容はどう考えてもエレンのことを語っているとは思えない内容だった（笑）。エレンの死を追悼していると、ノラが警官を率いてレティシアを拘束しようとする。ブライアンは警官と口論になり、ニックと一緒に逮捕されてしまう。留置場のブライアンはニックに被害者の息子が弁護すれば無実の証明になると弁護を引き受けるよう説得。後継者を狙っていると言われたニックは後継者に選んだのはブライアンだと伝える。デレミアンの妨害工作をしたのもブライアンだと知っていたニックは、ダーリング家のためなら何でもやるし、彼くらいひねくれていた方が適任だと考えての事だった。ブライアンは母は絶対に無実で犯人はトリップしかいないと考えていることを伝える。

　無敗の検事であるノラはハンデを作るため関係者と寝たとジェレミーに告白。しかし、ジェレミーの誘惑に負けて寝てしまう。ニックはレティシアの弁護を引き受けるとトリップに報告。ブライアンが一役買ったことを褒めるトリップ。それを知ったリサはダーリングにNOと言えないだけと責められる。後継者発表の記者会見でトリップはニックを選任する。だれもが驚く事態だった。ニックは驚きつつも嬉しそう。これを機にリサに子供を作ろうと持ちかけるが、ニックが遠くに感じているリサはそれを断る。

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ニックはどんどんダーリングに染まっていってますね。
ノラも一番ダーリングらしいと言ってし、金の魅力に取り憑かれつつあるのかも。
トリップがニックを後継者に選んだのは、なにか裏がある気がして・・・。
やっぱりダッチ殺害犯はトリップなのだろうか？

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視聴環境：スーパードラマTV

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