シーサイド発

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プッシング・デイジー シーズン2 #11「殺しのショー・ウィンドー」

2010年03月19日 22時47分24秒 | コメディドラマ
Pushing Daisies Season 2 #11 "Window Dressed to Kill"

 『Sex And The City』のスタンフォードことウィリー・ガーソンがゲスト出演!

 ネッドが不思議な力を封印。そんな中、噴水で事件が発生。エマーソンはチャックを従えて地道な調査をすることに。噴水で死んでいたエリン・エンブリーはデパートのショーウィンドーの飾りと一緒だと気づいたチャック。
※以下、完全ネタバレです。

 その頃、剥製師のランディ・マンがネッドを訪ね(本当はオリーヴに会いに)、パイの穴ぐらにやってくる。その直後、オリーヴの前に脱獄した二人の男が現れる。ケチな泥棒ジェリーとバスターは家出したオリーヴが乗っていると知らず車を盗難。2人はオリーヴの両親に連絡をするが電話に出ない。オリーヴを自宅に送り届けると、両親は娘がいなくなっていることにも気付かなかった。ケチな泥棒2人は両親を抗議すると、逆切れされ刑務所送りに…。オリーヴはその後も2人と連絡を取り続けていた。

 オリーヴは自分が家出したせいで刑務所送りになった2人に責任を感じ、国境越えを手伝う。だが、オリーヴは2人にネッドが結婚相手だと言っていたため、ネッドはオリーヴのために婚約者のフリをすることに。検問があったため、チャックの叔母たちに助けを借りようとするが、ここでもネッドとオリーヴが婚約中だと偽ってしまう。

 チャックは助手として認められようとエリンの信仰者たちを煽り、調査費用を捻出させる。信仰者のひとりデニーは、ココはエリンが怪しいと言う。オーナーのディック・デッカー(ウィリー・ガーソン)によるとエリンのライバル、ココ・ジェニファーが悲しんでいると言う。エマーソンたちはエリンのライバル、ココ・ジェニファーが怪しいと睨むが、その後ろで真犯人がほほ笑む…。ココによるエリンの追悼ウィンドーが披露されるが、ココが死体で発見される!

 ヴィヴィアンはネッドとオリーヴの婚約を知り、もう一度愛を信じる気になった。オリーヴはその夢を壊すことが出来ず、本当の事を言えず仕舞い。普通の関係を試すことが出来たと言うネッドに怒ったオリーヴは、みんなの前で本当のことを暴露。そんな時、ジェリーとバスターの居場所を突き止めた警察が包囲!ランディ・マンにスーパーマンじゃなくクラーク・ケント自身を愛してくれる人は少ないと言われ、自分自身に置き換えてみたネッドは、剥製のサイを生き返らせ警察を追い払う。

 デニーのスケッチブックからディスプレーをデザインしたのはエリンやココじゃなく彼だと判明。ディック・デッカーを心配したエマーソンたちは警察に保護を求めるよう説得。遺体保管所の死体はディックの犯行を物語っていた。力を使うことを解禁したネッドが現れ、エリンとココからディックが店を潰そうとしてたと知る。ディックは逮捕され、デビー・ディッカーが後任となり、デニーが後任のデザイナー見習いとなった。オリーヴは教会のシスターたちの助けを得て、泥棒たちの国境越えを実現。チャックがオリーヴに嫉妬していたと聞き、喜ぶネッドだったが、オリーヴがランディと手を握っているのを見て嫉妬する。

今回のオリーヴの歌 ♪「Hello」/ライオネル・リッチー
http://www.youtube.com/watch?v=UOvR1aKFyLw


今回のゲストは「Sex And The City」のスタンフォードでした。
ゲイの役ではないけど、吹き替えがオカマっぽいしゃべり方で、なかなか合ってました。
でも犯人だったのがトホホでした。
オリーヴの幼少時代が明らかになりました。親がオリーヴに関心を持っていなかったのはかわいそうでしたね。お陰で心の父親がふたり出来たわけですが。
チャックへの気持ちが固いと思われたネッドがオリーヴに恋か!
ファイナルまであと2話ですが、どんな最後になるのか楽しみです。

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