ヴァイキング 海の覇者たち シーズン3 ＃5「強奪者」

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Vikings Season 3 #5 The Usurper

　船団がカテガットへ戻ると、悲しい出来事が待ち受けていた。シギーが死んだと知ったロロは、彼女を大切にしてやらなかった自分が悪いと責める。荒れたロロを止めに入ったビヨルンとケンカになりやり合う。シギーに息子を預けたことが腑に落ちないラグナルはアスラウグを追求する。
※以下、ネタバレあらすじです

　フロキはラグナルがアセルスタンばかりを重宝しているようで気に入らない。さすらい人ハーバードがやってきてアスラウグが密会のため子供と離れ、シギーが死んだのは彼のせいだと聞いたフロキは、彼は人間ではなく神だと思っていた。一方、ラゲルサは首長の座が奪われたことを知り、その座を取り戻すべく、一緒にヘゼビューへ来て欲しいとラグナルを説得する。

　ウェセックスではジュディスがアセルスタンとの子を懐妊する。それを知った夫エセルウルフは…。北の民と地主の対立が起こり、北の民の農場が襲撃され全焼。それは始まりにすぎず皆殺しにすると警告していた。エグバート王にとって北の民の定住とラグナルとの協定は大きな意味を持つため、大軍を送り込み対立を終わらせようとする。

　ラグナルはパリの征服について預言者に相談すると、パリを征服するのは生者ではなく死者だと預言を受ける。「乱暴者が王女から王冠を授かる光景が見えた」と言われる。ラグナルが次の略奪について告知し、多大な波紋を呼ぶ。ラゲルサはラグナルを連れ、強奪者カルフと話をつけるためヘゼビューへ。内戦で不要な血を流したくないラグナルはカルフをパリ遠征に誘う。カルフは首長の座を奪おうとしながらラゲルサを欲していたと彼女に打ち明ける。

　預言者はロロに対し、興味深い未来を伝える。それは「乱暴者が王女と結婚する。お前も祝いの席にいるだろう」というものだった。フロキはハーバートとアスラウグの間に起きた事実や彼がオーディンだとラグナルに話す。一方、エセルウルフは命令に背き定住地の異教徒たちを抹殺し、焼き払う。王は協定が破られたことに激怒し反逆者らを捕らえる。ところがそれは演技で定住など許す気はなかった。

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エグバートの二枚舌めー！！結局はヴァイキングたちを戦いの駒に使ったに過ぎなかったのね。建前では反逆者を捕らえているからそれを言い訳に使うんだろうね。
ハーバートはフロキが言うようにオーディンなんだろうか？あの癒しの力は確かに神がかってたけど、死神じゃないの？
ラグナルはカルフの血よりも略奪に誘って仲間にしようとするとはね。ラゲルサ出て行っちゃったけど、どうする気だ？
面白い預言だな〜ロロがフランス王女と結婚して王になったら面白いね。

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