プリズン・ブレイク シーズン4(SEASONS ブルーレイ・ボックス) [Blu-ray] | |
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Prison Break Season4 #6 Blow Out
カードの残りはあと3枚。マイケルたちは4人目の番人に接触するため競馬場へ。ベリックが因縁をつけて警備員を集めさせ、サラがモニター室前の警備の注意を引く。マイケルとマホーンは支配人室に忍び込みコピー装置を設置。そして番人の馬がゲートから出遅れるように仕掛けをし、番人が苦情を言いに支配人室に駆け込んだところで、データをコピーする作戦だ。
※以下、完全ネタバレです。
作戦は成功するが装置を回収に戻ったマホーンが、不法侵入の罪で装置と共に署に連行されてしまう。さらに悪いことに、セルフが将軍の写真を入手したことが組織にバレ、殺し屋ワイアットが動き出す。一方、リバーサイドまで逃げてきたグレッチェンは姉の家に駆け込む。預けていた陶器の中から金や銃を取り、やることがあると出て行こうとする。すると姉はてっきり子供を引き取りに来たのかと思っていたのだと言う。姉と暮らす小さな女の子グレッチェンの娘だったのだ。
セルフはマホーンの釈放を願い出るが、警察は拒否。結局、権威をチラつかせ、マホーンの釈放は叶わず、装置だけを取り返す。仲間を見捨てるやり方にスクレやベリックは反発するが、マイケルは今は出来る事をするしかないと作戦を続行。その頃、ワイアットはセルフに接触し、閣下を調べるのをやめるよう警告する。そしてセルフが車に残したロス市警のパーキングチケットの存在を見逃さなかった。セルフはマホーンが口を割ってしまうことを懸念し、殺そうとマイケルに主張するがマイケルは拒否する。
マイケルたちは5人目の番人、農業関連の企業を営むスクデリの情報を入手。自宅への侵入方法を話し合うが、マホーンの件で仲間うちに不信感が漂う。マイケルはサラから、もし逆の立場だったら、マホーンはどんな手を使ってもあなたを助け出すと助言される。スクデリの元へ出発する直前、マイケルにマホーンから電話が入り、「ワイアットがここに来た。俺は仲間を売るつもりはない。だから自分の敵を討ってほしい」と懇願。マイケルたちはマホーンの救出作戦を練り始める。
ワイアットは、マホーンが罪状認否手続きで移送された裁判所にも現れる。そこにサラが弁護士を装い登場、マイケルたちが電源を落とし、辺りは真っ暗闇に。その隙にマホーンを救出し逃げ切る。しっかりサラはマホーンの指紋表を盗み出していた。倉庫へ戻ってきたマホーンはワイアットに連絡を入れ、決着をつけようと切り出す。ワイアットは「まだ早い、組織は個人的恨みはない」と言うが、個人的恨みを知れとマホーンは言い返す。一方、ゲート社のティーバッグは同僚から素性を疑われ、ウィスラーの貸家で逃亡の準備をしていた。そこへグレッチェンが突然現れ銃を突きつける。
今回はあっさりデータコピーを成功したなぁ~と思ったら、マホーンが捕まってしまうという展開に…。
でもマイケルたちはマホーンを見放さなかった!殺されると観念したマホーンの電話も男らしくてかっこよかったなぁ。
そういえば、グレッチェンは子持ちだったとは意外や意外。
彼女も可哀そうな人なのかも知れません。
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