My name is Earl Season 4 #6 We've Got Spirit
*「ダーマ&グレッグ」のジェナ・エルフマンがゲスト。
昔、チア部に応募しようとしたケニーをいじめたアール。しかし、チアリーダーに憧れていたのはランディだった。考えてみればランディの行動には思い当たる節があった。ケニーはランディが何でもアールのマネをするから、アールも一緒にやらなければダメだとアドバイス。ランディの夢を実現させるため、アールもチア学園の合宿に参加する。
※以下、ネタバレです。
学園長のキミー・ヒムラー(ジェナ・エルフマン)はネイサンビル大学のキャプテンだった。マスコットキャラクターであるアナグマの本物を投入したことで、顔をかぎ爪で負傷し恐ろしい傷となっている。カムデン郡のメンバーは黒人に妊婦、矯正、デブ。最下位のカムデン・チームは一番汚い部屋になってしまう。お互いを罵り合うメンバーにランディは、「他人の目を気にしてチアの夢を叶えられなかった、お互いの長所を言い合おう」とチームをまとめる。
チームはランディのお陰で実力をみせた。しかもランディも身軽にバック転などを決めてみせる。周囲からも認められ始めたことでキミーは成人男性の入部は出来ないと新たな規則を作ってアールたちを追い出そうとする。キミーを金で買収しようとするが失敗したアールは、彼女が寂しい女だという事に気付く。そこで体を張って一肌脱ぐ事に。しかし顔を見ずに済むよう色んな体位を試すアールだったが、体が柔軟なキミーはどんな体位でも顔を近づける。目から膿まで落とされる。
発表会にカムデン郡のみんなが応援にやってくる。恥ずかしい姿を見せたくないアールは、出場しないと言い出す。ランディのために嘘を付いていたと告白し、マネをしないで自分の夢を叶えろと説得。チームのためやり通そうとするランディ。いつも自分がそばにいたことを思い出し、アールも心に決めて急遽出場。チームはカムデン至上一番の出来だった。ランディは自分の主張をするようになったことで、今度はアールがマネることも。
一方、ジョーイは息子ドッジの関心を取り戻そうと奮闘する。しかしドッジはカタリーナばかりに興味を示してしまう。ダーネルは母親は特別な存在だと慰めるが、ジョーイは「もう自分は用済み」と寂しくなってしまう。そんなジョーイを見兼ねたダーネルは扇風機をドッジに倒す。痛かったドッジは「ママ~」とジョーイに泣きつく。こんな役目を出来るのはやっぱり母親だけだった。
今シーズン始まって一番面白いエピだったかも。マイネーム・イズ・アールの面白さってこれだよね!って感じがした。
ランディってあんなに大きい体して身軽なのにビックリ。バック転とか宙返りに感激した。
それにあんなに前向きなランディ初めて見たかも。
ジョーイも子供が大人になっていく寂しさを感じちゃったのね~。
小さいうちはママ、ママなのに他の女に感心示されたら嫌だろうね。でも母親が特別だってことは分かったみたい。良かった良かった。
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エピソードリストはこちら
Jason Lee,Jaime Pressly,Ethan Suplee,Nadine Velazquez
メーカー情報なし
視聴環境:FOX
©︎2009 シーサイド発
今回のランディがとってもイキイキしてて良かったです。
それにしても随分と身軽でしたね。本当にバック転とか宙返りが出来るのかと疑いたくなりましたね(笑)
アールに気を遣って何も出来ずにいたランディもこれからは自分の意志でどんなことをするのか楽しみです。
ジョーイ切ないですね。母親ならではの寂しさですね。
でもあんな風に抱きついてくるもの母だけですよね。