The Last Kingdom Season 1&2 [Blu-ray Region Free](海外inport版) | |
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The Last Kingdom Season 2 #3
奴隷として売られたウートレッドとハリグは北海を漕がされていた。アルフリックはウートレッドの首を見せろと迫るが、グスレッド王が約束を破ったため、同盟はもろくも崩れてしまう。更にエーリクとジークフリード兄弟たちも去ってしまう。マーシア王国を取り込みたいアルフレッド王は娘のエセルフレドを嫁がせようとする。
※以下、ネタバレあらすじです
ウートレッドを捜すヒルドとラグナルは、彼の救出を計画。ジゼラから手紙を託されたシトリックはそれをヒルドに渡す。ジゼラはカンブラランドを出て修道院に身を隠していた。ラグナルたちは奴隷商人からウートレッドが貿易商のスヴェリに売られたことを突き止める。同盟を反故にしたエーリクとジークフリード兄弟がカンブラランドの村人を襲い、今こそアルフリックの支援が必要だった。
ウートレッドを乗せた船はイーストアングリアかフランク王国に到着。ハリグは熱でうなされ精神は限界に達していた。そんな彼に戦士だということを思い出させるウートレッド。一方、アルフレッド王はマーシアのセオウルフと会合を持ち、エサンドゥーンの戦いの見返りとして剣と兵士を渡せと迫られる。書状で縁談を持ちかけたが、マーシアはウェセックスの属国になるのではと危惧。突然セオウルフが苦しみ始め逝去する。そんな中、エセルフレドはマーシア王国のエセルレッド(トビー・レグボ)に恋する。
グスレッド王と修道院長はベバンバーグを訪れ、ウートレッドを差し出す代わりにジゼラを嫁がせると約束。だがジゼラはまだ見つからない。ウートレッドと結婚話が出たほどご執心だったと話すとアルフリックは興味を示す。エイダンを名代にしキャルタンへの伝言を届けるのを条件として提示される。その頃、冬の訪れでスヴェリは春までイースラント(現アイスランド)で過ごすと奴隷たちに告げる。奴隷たちは豚小屋で寒さを凌ぎ僅かな食料しか与えられなかった。
アルフレッドの支援で略奪が減ったと報告しにやってきたマーシアのエセルレッド。そして支度金として銀4000を用意するが不足と言われ、土地を与えることでエセルフレドとの婚姻が成立する。一方、逃げる機会を伺っていたウートレッドたちは見張りを倒して自由を手にする。だがすぐに追手が迫り捕まってしまう。ハリグは見せしめとして先頭に繋がれて溺死させられる。春になりスヴェリが戻るとスヴェンが待っていた。ウートレッドを殺そうとするとそこへラグナルとヒルドが現れる。
ラグナルはスヴェンらを追い払い、奴隷たちを解放する。すっかり弱り果てたウートレッドに、ハリグに剣と盾を持たせ埋葬したと伝える。北の兄弟とキャルタンはやりたい放題で、アルフレッド王に遣わされ助けにきたと話す。ウートレッドは自分が情けなくヒルドと目を合わせようとしない。そんな彼に剣を見せベバンバーグの太守だと思い出させる。一方、修道院にジゼラを探してカンブラランドの修道士が現れる。
ウートレッドがジゼラを迎えに修道院に向かうが、先にジゼラがイードレッド修道院長に捕まってしまう。名代のエイダンにアルフリックの代理を務めさせ結婚させようとする。神の前では結婚が成立したと主張するイードレッドをウートレッドは殺してしまう。ウェセックスへ戻ったウートレッドは、アルフレッド王からまた仕えて欲しいと提示されるが使命があると断る。仕えなければ修道院長殺しの責をラグナルに負わせると迫られ、忠誠を誓うことにする。
戦略も政治力もないグスレッドはあっさり見切られて、これぞ因果応報!だいたい予言を信じて彼を王にしたイードレッドもどうかと思うよ。頭の弱い王なら操れると思ったんだろうなぁ。
奴隷に身を落としたウートレッドがもう戦士には見えないほどに弱っていた。重労働の割に僅かな食料じゃ弱る一方だ。ハリグは可哀想だった。。。
奴隷として売られてしまう姿を見るとスパルタカスを思い出すねぇ。まだ剣闘士ならウートレッドらしくいれただろうけど、船の上じゃそうはいかない。
結局は1年近く奴隷になっていたわけで、ラグナルも海を越えてまでは探しに行けなかった。
イードレッドは殺されて当然だけど、修道院長を殺したともなれば見過ごせないということか。アルフレッドはウートレッドをそばに置きたいから巧いことやったね。
クイーンメアリーのフランソワがエセルレッド役で登場。これから出番増えるのかな?
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