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[終]女王ヴィクトリア シーズン1 #8「誕生」

2017年09月18日 21時02分28秒 | Victoria
Ost: Victoria
Martin & Ruth Barrett Phipps
Imports


Victoria Season 1 #8 Young England

 ヴィクトリアの出産が近づき、宮中に緊張したムードが漂う。さらにハノーバー国王となった叔父カンバーランドが帰国する。出産でヴィクトリアと子が命を落とせば、念願のイギリス国王になれるからだ。そんな時、エルンストが宮殿にやってきてハリエットと再会する。
※以下、ネタバレあらすじです

 周りの心配をよそに、じっとしていられないヴィクトリアは馬車で頻繁に外出をしていた。チルダーズ大佐が花を投げ入れ「ドイツの暴君からお守りできる」と言ってヴィクトリアに近づいてくる。ピールから助言を受けたアルバートも外出を控えるようヴィクトリアに忠告するが聞く耳を持たない。そしてカンバーランドも外で何かが起きると言わんばかりの忠告をしてくる。一方、フランカテリは自分の店を持たないかとホワイツクラブの支配人から打診されスケレットを誘う。

 アルバートはチルダーズ大佐から何年も手紙が来ていたのに破棄していたレーゼンを叱りつける。ある日、女王を歓迎する群衆の中に銃を構える男が…。同行したアルバートが目を光らせていたため女王暗殺は未遂に終わる。男はすぐに捕らえられ、イギリス青年隊の一員、エドワード・オックスフォードと判明。手紙にはハノーバーからの指示を待つよう書かれていた。カンバーランドの指示に違いないと皆が疑いを抱く。

 捜索の結果、薬莢も銃弾も見つからず弾は入っていなかった。エドワードはイギリス青年隊であることは確かで、手紙にハノーバーと自分で書いてカンバーランドの仕業に見せかけたと分かる。ところがエドワードが精神疾患を理由に無罪になりそうだと知らせが届く。ハノーバーなら暗殺犯を絞首刑に出来るというカンバーランドに、ヴィクトリアは自分の方が遥かに良い君主になれると言い返す。一方、スケレットは宮中に残ることを選びフランカテリの誘いを断る。

 エドワードが精神疾患を理由に無罪が決まり、ヴィクトリアは法に従うしかないと受け入れる。そしてイギリスの司法を信じている証として馬車で出かける。エルンストはハリエットと密会し、愛してるからこそ寝ようとはせず一房の髪をもらう。いよいよヴィクトリアが産気づきアルバートとケント公妃に支えられ、無事に女の子を出産する。

カンバーランド公爵なら暗殺を企てかねないと思ったけど、どうやら違ったみたい。犯人はイギリス青年隊のエドワードでした。彼は「ラストキングダム」にエセルウォルド役で出演してます。
アルバートが問題を無視していたレーゼンを怒るのも無理ない。彼女、かなり無能。。。
スケレットはフランカテリを選ばず、エルンストもハリエットとは一線を超えなかった。そこはちょっと残念。
妊娠中に命を狙わられたりと散々なヴィクトリアでしたが無事に出産!次は男の子を産むと張り切っていたので出産の恐ろしさは乗り越えた模様。
シーズン2も放送して欲しいですね。

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視聴環境:NHK



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