Desperate Romantics [DVD] [Import] | |
Franny Moyle,Peter Bowker | |
BBC Warner |
Desperate Romantics #4
ハントはモデルを務めた元売春婦アニーとの関係を堕落と捉え、パレスチナに贖罪の旅に出た。フレッドはアニーのお目付役を任されたが彼女に惹かれつつある。川に落ちたフレッドはアニーに誘惑され、寝てしまう。ロセッティは独自の理論でアニーを丸め込み彼女をヌード画のモデルにする。そこへハントが帰って来て、怒り狂う。
※以下、ネタバレです。
ロセッティの話術でハントを丸め込み、大したケガじゃなく済んだ。ハントが持ち帰ったハシシを吸ってみんなで盛り上がり、ハントが旅の途中で描いた「贖いの雄山羊」の出来映えに驚く。淑女になったアニーと婚約したハントだったが、いざセックスしてみると勃たない。アニーが花嫁修行をサボっていると知り、また娼婦に戻ったのかとなじる。字が読めるようになったアニーは読書していたと弁解するが、ケンカになり婚約を破棄してしまう。
留守中にラスキンが訪ねて来たと知ったロセッティはリジーにプロポーズする。リジーの父親に婚約を報告するが重圧が重くのしかかる。その重圧から逃れようとアニーと浮気してしまう。フレッドやミレイからアニーが他の男に走ると助言されたハントは手紙をフレッドに託す。しかしフレッドはロセッティとアニーのキスを見てしまい、渡さずに帰って来てしまう。リジーにロセッティの不実と、ハントに事実を告げなければならないと考える。
ロセッティはラスキンにリジーとの結婚を後押しされる。そこへ怒り狂ったハントが乗り込んで来てアニーと寝たのかと問い詰められる。またロセッティは独自の理論で「淑女なアニーじゃ勃たないが、淫らなアニーが好きなはず」と言いくるめられ、納得してしまう。フレッドから聞いたと知ったロセッティは焦ってリジーの元へ向かう。フレッドは特別な友達だと目の前で念を押して彼を黙らせる。
ハントは奔放さがなくならないアニーを受け入れようとするが、結局はアパートから追い出してしまう。旅の途中で描いた「贖いの雄山羊」に高値がつき、芸術院の正会員になり、画家としての名声を徐々に獲得していく。一方、川で知り合ったロスタリー卿と関係を結ぶアニー。しだいに淑女は飽きられて友達に貸し出したいと言われてしまう。そんなことはつゆ知らずのハントはまたフレッドに愛してると話して欲しいと託す。
しかしフレッドはまたアニーに誘惑され寝てしまう。アニーにハントの言葉は伝えず、彼にはアニーが断って来たと報告してしまう。ありのままの彼女を受け入れろとロセッティたちに助言されたハントはアニーを探し出す。間違いを謝り、再プロポーズするが、フレッドとの浮気やロスタリー卿との結婚を知らされる。でもアニーを失ったハントは勃つように(笑)
ラスキンがロセッティとリジーを訪ね、絵の勉強中であるリジーのパトロンになる件と、ロセッティへは大学の教授職を斡旋する件を突然申し出る。落ち込むハントとロセッティを救ったのはミレイの変な絵だった。
今回はみんなして下半身大暴走ーーー!!あのフレッドまでもが…w
やっぱりアニーを改造しちゃったのが大間違い。でもそのお陰でアニーは貴族と結婚出来る訳だけど。
ロセッティとフレッドに振り回されたね、ハント。。。それでも新しい絵で新境地を開いたことだけはよかったね。
ロセッティよりもリジーの絵を気に入っちゃったラスキン。天賦の才能があるなんて言ってたね。
次回はロセッティの教授姿が見れそうですね。
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