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The Gifted/ザ・ギフテッド シーズン1(後半)

2018年04月02日 22時58分33秒 | アメコミドラマ(マーベル)
The Gifted Season 1 #8〜13

 *前半のあらすじはこちら

 ミュータントの洗脳法を探る中で浮かび上がったトラスク・インダストリー。情報を得ようとリードは昔トラスクにいた父親に会いに行く。一方、トラスクからスパイとして送り込まれたミュータント、クロエを捕まえたことで、マルコスたちもトラスク・インダストリーの存在を知るのだった。
※以下、ネタバレあらすじです

 リードの父オットーは孫たちの能力を知ると、父のアトンドレアスは双子のアンドレアと共にテロリストだったと打ち明ける。2人別々の時は孫たちと同じで一緒だと強大な破壊力だと言う。オットーもミュータントだが力を隠し続け、X因子を取り除く研究をした。1人にのみ効く血清をリードに投与したのだ。オットーは身を犠牲にしてセンチネル課からリードを守り、パルスも命を落とす。一方、テレパスのエスメがクロエの心を読んで研究所の状況を掴む。クラリスはエマが同じ里親で、彼らの最期を夢に見ると知りソニアに記憶消して欲しいと頼む。

 父親から子供たちが秘める力を聞かされたリードは家族にすべてを話し真実を確かめることにする。手をつないだアンディとローレンが感じたのは経験のない強大な力だった。もし力を使っていれば全てが破壊されるほどのパワーだった。一方、ローナは赤ん坊をトラスクに奪われる悪夢を見る。エスメはトラスクに捕らわれているミュータントを救おうと皆をけしかける。研究所に侵入するため変電所を襲撃し、アンディとローレンが変圧器爆破の役目を担うことに。

 クラリスがポータルを開き、ローレン、アンディ、ソニアが変電所に侵入。だが病欠した警備員が変電所へのアクセスがあったことで計画に気づいたセンチネル課が動く。クラリスがセンチネルに拘束され、ソニアはローレンたちを逃し捕まってしまう。ローレンとアンディはフェンリスのパワーを使おうとするが全員が死ぬと考え思い留まる。2人は観念しセンチネル課に拘束される。

 捕まったローレンたちはトラスクの研究所へ送られる。キャンベルから力を見せるように言われた2人は拒否するが、ソニアが撃ち殺されるのを見て言うことをきいてしまう。破壊不可能な部屋に穴を開ける。一方、エスメにそそのかされたリードとケイトリンはターナー捜査官を訪問。研究所ではミュータントを薬漬けにし洗脳している、そして愛する人を殺せと送り込まれると言って人間の良識に訴える。妻に説得されたターナーは研究所からミュータントたちを連れ出そうとする。

 ミュータントたちが移送されると知ったマルコスたちは待ち伏せし襲撃しようと計画。エスメはマルコスを眠らせ、捜査官たちの意識を操ってミュータントたちを解放する。そしてエスメら3つ子の姉妹によって惨劇が引き起こされる。ヘルファイアークラブの再建を目論むウィリアムはハウンド計画を潰そうとフロスト3姉妹の裏で糸を引いていた。ソニア、ウィークス捜査官の葬儀をそれぞれ行われ、正義をもたらすと誓うのだった。

 フロスト3姉妹は地下組織に乗り込んできて、ハウンド計画を潰すのに協力しろと要請。組織の半分は3姉妹を憎み半分は救世主だと思っていた。もはや基地も安全とは言えなくなったことから、リードは今度こそ家族4人でメキシコへ移る決心をする。ローレンは中継地点のフェアバーンでウェスと再会。3姉妹はアンディやローナに接触を図り協力するよう持ちかける。一方、仲間を失ったターナーは再びキャンベルと手を組む。キャンベルはミュータントの能力を融合させる装置ハウンドで破壊力を高めさせていた。

 ストラッカー家のメキシコ行きを察知した3姉妹がセンチネル課に中継地点を襲わせる。建物は倒壊寸前となり駆けつけたジョンたちと脱出を図る。3姉妹の誘導で助けられ、一家はアトランタへ戻る。3姉妹はミュータント地下組織にハウンド計画阻止の協力を承諾させる。一方、キャンベルとターナーは長官にハウンド計画を認めさせる。ミュータント地下組織はハウンド計画阻止のため3姉妹の計画に従いキャンベルを拉致しようと試みるがあと一歩のところで逃げられてしまう。

 クラリスはピュリファイアーに迫害され街を出ていた。抵抗グループのブラザーフットを手伝ったが離れたとジョンに打ち明ける。一方、リードは母エレンが狙われていると知り家族4人で救出に行く。だが自分たちが持つ力の使い方を巡り、ローレンとアンディが対立。エレンから研究者マデリーン・リズマンの存在を知る。ミュータントたちはモンテズ上院議員の集会に潜入し計画拡大を企むキャンベルを捕らえようとする。しかしキャンベルは子供を人質に逃げ、ジョンがクラリスを庇って撃たれる。

 ジョンの身体は防弾のため無傷で、クラリスのポータルでその場から逃走。センチネル課に組織本部が見つかり逃亡の準備を始めるミュータントたち。一方、フロスト3姉妹はキャンベルのワシントンDC行きを阻止しようローナに働きかける。それに気づいたマルコスたちは制止しようとするが、ローナはそれを振り切りキャンベルの乗った飛行機を墜落させる。その頃、組織本部ではSWATの襲撃に力を合わせて対抗するが、ハウンドの攻撃を受ける。絶体絶命の危機にアンディとローレンが本部を破壊し皆を救うが、組織はすべてを失ってしまう。

 ターナーは部隊とハウンドを失ったことで長官のお咎めを受ける。全てを犠牲にしてきた彼はウンザリして辞職する。ミュータントたちは中継地点で合流を果たす。立て直しを図るか話し合っていると3姉妹と共にローナが現れ、隠れる必要がない世界を作ると計画を明かし組織が分断されてしまう。アンディもまた自身の意思でローナたちと去ってしまう。

<ミュータントの名前と能力>
◇ローレン/シールドを作り出せる
◆アンディ/ものを破壊する
◆マルコス"エクリプス"/光を操れる
◆ジョン"サンダーバード"/怪力で鋼の体を持ち、追跡能力にも長けている
◇ローナ"ポラリス"/磁気を制御して操る
◇ソニア"ドリーマー"/記憶を植え付けて思考を操れる
◇クラリス"ブリンク"/ポータルを作り出し時空間移動を可能にする
◆ガス"パルス"/システムを遮断でき、ミュータントの力も2ブロック先まで妨害できる
◆ハリー/バーテンダー、透明になって姿を消せる
◆ウェス/幻影を作り出す。ローレンに好意を持つ
◇エスメ/テレパス。近い人の心が読め、意識を操れる。エスメ、ソフィーとフィービーは3つ子の姉妹

リードとケイトリンの説得でせっかくターナーがミュータントたちを逃がしたのに、エスメら3姉妹のせいで色々面倒になった感じ。
ローナとアンディのことも洗脳したようなもんで、地下組織が分断…。ローナとアンディのパワーは悪用されるとテロリストにもなりかねない。3姉妹がヘルファイアークラブの再建に一役買ってるのを知ったらどうなるんだろう?センチネル課を辞めたターナーの動向も気になりますね。
それにしてもローレンとアンディの融合したパワーは凄すぎる!ハウンドの比じゃなかった!
ソニアが死んでしまったら、今度はクラリスとジョンが急接近。それに反してローナとマルコスは離れ離れで子供が産まれるというのにどうするんでしょうか。
もう一つのX−MENシリーズLEGIONとのクロスオーバーは今後描かれるといいなぁ!

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