Leverage Season 1 #1 The Nagerian Job
元保険調査員のネイサン・フォード(ティモシー・ハットン)は、盗難品を取り戻すのに協力してほしいと近づいてきた男、ドゥベニッチを不審に思う。その仕事が、以前行った保険調査で捕えた3人の泥棒の監視依頼であることが分かると、ネイサンはさらにドゥベニッチを怪しく思う。しかし、それが以前自分の息子を死に陥れた保険会社に仕返しできるチャンスであることが分かり、不審ながらも依頼を引き受けることにする。
※以下、完全ネタバレです。
抱いていた疑念が確かなものであると確信したネイサンは、嫌々ながらも手を貸すことになった同僚と協力して、男との商談を正当なものにしようとする。その同僚とは、ケンカが強い検索専門家のエリオット・スペンサー(クリスチャン・ケイン)と、コンピューター・ハッカーで機械オタクのアレック・ハーディソン(オルディス・ホッジ)、熟練された泥棒のパーカー(ベス・リースグラフ)。ネイサンの指揮の元、ピアソン航空機製造会社へ忍び込み、データを盗み出す。これでもう二度と会うことはないと4人は別れる。
ところが、ドゥベニッチはデータを受け取っていないから報酬は払わないと言いだし、ネイサンら4人は郊外の工場に集められる。4人は罠だと気づき逃げると、工場は爆発。ドゥベニッチはベーイング社の社長で、ライバルのピアソンの設計図を盗んだのだと判明。被害者面したドュベニッチにまんまとハメられてしまったのだった。顔を知られているため、ネイサンはペテン師のソフィー・デヴェローを仲間に誘い、作戦を立てる。
ソフィーがドゥベニッチに接触し、アフリカ系航空会社からの投資話を持ちかける。その間にパーカーが盗聴器を仕掛ける。その後、ソフィーは独占契約の代わり見返りが必要と持ちかけ、罠をかける。盗聴器に気付いたドゥベニッチは、ネイサンたちの仕業と気づき、すぐにFBIに電話をさせる。そして株主総会で契約をまとめようとするとFBIが登場。逮捕されたのはドゥベニッチだった。実はソフィーはドゥベニッチの部下としてナイジェリア人に接触し、ドゥベニッチ自らFBIに電話させるよう仕向けていた。
ネイサンはピアソンに設計図と盗難にあった証拠を渡す。でも報酬は受け取らなかった。事件のあと、ベーリング社の株が大暴落。ドゥベニッチは空売りがバレて、収賄とインサイダー取引で逮捕。アレックは株をうまく売りさばき、みんなの報酬に充てる。引退できるほどの大金を手にし、5人は二度と会わないと別れるが、すぐ再集合。ネイサンは、裏切った末、息子を死に陥れた不正権力者を4人のチームメイトと共に見つけ出そうと5人で動き出す。
ネイサン役のティモシー・ハットンは「キッドナップ」で息子を誘拐された富豪、コンラッド・ケイン役で出演していましたね。
1980年の映画「普通の人々」で若干20歳にしてアカデミー 助演男優賞、ゴールデン・グローブ 助演男優賞 及び新人男優賞を受賞とすごい経歴の持ち主。
ネイサンは頑として自分は泥棒じゃないと言い張ってましたが、立派な泥棒でしたね。
このドラマは詐欺師たちが、自分たちの能力を駆使して人助けをしてるわけですね。
人助けって意味では「バーン・ノーティス」のマイケルたちがやってることと似てます。(彼等はスパイだけど)
依頼人から報酬を受け取らず、悪人から頂戴するって流儀がカッコ良い。
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Network: TNT / FOXJapan
元保険調査員のネイサン・フォード(ティモシー・ハットン)は、盗難品を取り戻すのに協力してほしいと近づいてきた男、ドゥベニッチを不審に思う。その仕事が、以前行った保険調査で捕えた3人の泥棒の監視依頼であることが分かると、ネイサンはさらにドゥベニッチを怪しく思う。しかし、それが以前自分の息子を死に陥れた保険会社に仕返しできるチャンスであることが分かり、不審ながらも依頼を引き受けることにする。
※以下、完全ネタバレです。
抱いていた疑念が確かなものであると確信したネイサンは、嫌々ながらも手を貸すことになった同僚と協力して、男との商談を正当なものにしようとする。その同僚とは、ケンカが強い検索専門家のエリオット・スペンサー(クリスチャン・ケイン)と、コンピューター・ハッカーで機械オタクのアレック・ハーディソン(オルディス・ホッジ)、熟練された泥棒のパーカー(ベス・リースグラフ)。ネイサンの指揮の元、ピアソン航空機製造会社へ忍び込み、データを盗み出す。これでもう二度と会うことはないと4人は別れる。
ところが、ドゥベニッチはデータを受け取っていないから報酬は払わないと言いだし、ネイサンら4人は郊外の工場に集められる。4人は罠だと気づき逃げると、工場は爆発。ドゥベニッチはベーイング社の社長で、ライバルのピアソンの設計図を盗んだのだと判明。被害者面したドュベニッチにまんまとハメられてしまったのだった。顔を知られているため、ネイサンはペテン師のソフィー・デヴェローを仲間に誘い、作戦を立てる。
ソフィーがドゥベニッチに接触し、アフリカ系航空会社からの投資話を持ちかける。その間にパーカーが盗聴器を仕掛ける。その後、ソフィーは独占契約の代わり見返りが必要と持ちかけ、罠をかける。盗聴器に気付いたドゥベニッチは、ネイサンたちの仕業と気づき、すぐにFBIに電話をさせる。そして株主総会で契約をまとめようとするとFBIが登場。逮捕されたのはドゥベニッチだった。実はソフィーはドゥベニッチの部下としてナイジェリア人に接触し、ドゥベニッチ自らFBIに電話させるよう仕向けていた。
ネイサンはピアソンに設計図と盗難にあった証拠を渡す。でも報酬は受け取らなかった。事件のあと、ベーリング社の株が大暴落。ドゥベニッチは空売りがバレて、収賄とインサイダー取引で逮捕。アレックは株をうまく売りさばき、みんなの報酬に充てる。引退できるほどの大金を手にし、5人は二度と会わないと別れるが、すぐ再集合。ネイサンは、裏切った末、息子を死に陥れた不正権力者を4人のチームメイトと共に見つけ出そうと5人で動き出す。
ネイサン役のティモシー・ハットンは「キッドナップ」で息子を誘拐された富豪、コンラッド・ケイン役で出演していましたね。
1980年の映画「普通の人々」で若干20歳にしてアカデミー 助演男優賞、ゴールデン・グローブ 助演男優賞 及び新人男優賞を受賞とすごい経歴の持ち主。
ネイサンは頑として自分は泥棒じゃないと言い張ってましたが、立派な泥棒でしたね。
このドラマは詐欺師たちが、自分たちの能力を駆使して人助けをしてるわけですね。
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レバレッジ コンパクト DVD-BOX シーズン1 | |
ティモシー・ハットン(横島 亘),ジーナ・ベルマン(日野 由利加),クリスチャン・ケイン(高橋 圭一) | |
KADOKAWA / 角川書店 |
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