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Marvel's Daredevil Season 1 #10「親友との対立」Nelson V. Murdock
覆面の男の正体がマットだと知ったフォギーはショックを受け激怒する。失明し感覚が研ぎ澄まされたことや、スティックという盲目の老人から武術を教わり、鼓動が聞こえ嘘が見分けられると秘密を打ち明ける。少女が父親に犯されている事に気付き通報したが法律ではどうする事も出来ず暴行した。止める気はなく、より良い場所にするには何でもやると言うマット。フォギーはそれはフィスクと同じだと批判し、必要なのは友達で自分なら秘密にはしなかったと去っていく。
※以下、ネタバレです
一方、ユーリックは妻の病院の延長許可が下りず途方にくれる。そんな時、編集者に空きが出て、後任になれば昇給されると打診される。今まで集めた証拠をカレンに託し、妻のためそばにいようとする。カレンに連れられて北部の施設を訪ねると、そこにはフィスクの母親が入所していた。母親はフィスクが父親を止めようとして殺した事を話す。
マダムガオは野望の矛先がいつ自分に向くのではと確かめるためフィスクに会う。救世主と抑圧者の両方にはなれず、どちらかが犠牲になればならないと忠告。一方、フィスクを狙う新たな敵が華やかなパーティ会場を襲う。シャンパンに毒が混入されヴァネッサも倒れてしまう。
＜過去＞
大学時代にルームメイトとなったフォギーとマットは親友となり、楽しい学生時代を過ごした。何でも話し合ったが感覚が鋭い事は隠していた。大手事務所でインターンをしていた時、マットは困っている人から企業を守る事に疑問を感じる。内定を断りフォギーとネルソン&マードック法律事務所を開設することに。
Daredevil Season 1 #11「正しき者の道」The Path of the Righteous
カレンはフィスクが父親を殺し母親と隠蔽していた事をマットに話す。ユーリックはそれを記事にしてもフィスクはテレビに出てウソを認め、母親を守るためにした事だと言うだけだと反対する。フィスクの資金集めパーティで死者が出たが、買収して記事を表に出ないようにしていた。関係者の中には引きずり出されたくない者もいたのではと睨む。
マットはクレアにケガの手当てを受け、彼女が街を離れると知る。神父はマットがしていることの見当はついていた。悪魔が迫っていると思うと人が教会に足が向くのは、神が悪魔を作った計画なのかもと助言。マットはフィスクの防護服の情報を得ると、職人メルビンは友人ベッツィを盾にフィスクに脅されていた。スーツを作ればフィスクを追い払うと約束する。
ヴァネッサは一命を取り留めたものの、昏睡状態に陥りフィスクは仕事もせずに付き添う。ウェスリーはある人物がフィスクの母親に会いに来たことを知りかたを付けようと動く。フォギーは事務所に行かず酒を飲んでいるとカレンがやってくる。彼はマットと何があったか話そうとはしない。アパートの解体が始まり様子を見に行ったカレンが襲われる。ウェスリーに捕まりユーリックに嗅ぎ回らないように間違っていたと説得しろと脅される。カレンは銃を取り発砲する。
Daredevil Season 1 #12「残しゆくもの」The Ones We Leave Behind
ウェスリーを殺したカレンは精神的に参ってしまう。母親を見つけた事がバレてると不安がった彼女はユーリックに記事を書いて欲しいと頼む。しかし記事は却下されクビを言い渡されてしまう。ヘロイン取引の中国人の情報を得たマットはリュックの盲人を追跡。マダムガオのヘロイン工場を襲撃するが、薬品が燃え火事になってしまう。その後、マットはひとりでは前に進めないとカレンの前で弱音を吐く。
ヴァネッサが目覚めるがウェスリーが殺され、怒り心頭のフィスクが復讐に乗り出す。母親を国外に移そうとするが、ウェスリーと何を話したか聞き出せない。実はマダムガオとリランドが結託し、計画に邪魔だったヴァネッサを殺そうとしたのだった。マダム・ガオは一時、街を離れる。
仕事を失ったユーリックはブログで全てを明かそうとしていた。自宅にフィスクが忍び込んでいて、ユニオンアライドの記事以降予防策を講じていたと話し始める。母にはひとりで会いに行ったのかと尋ね、そうだと答えると、母を探ったことは許せないと言って絞め殺す。
Daredevil Season 1 #13「デアデビル」Daredevil
［シーズン1最終回］
ユーリックの葬儀が行われ、カレンは自分のせいだと責任を感じ、バレたら殺されると恐れてもいた。一方、フィスクは不審な金の動きに気付きリランドがウェスリーを殺したと疑う。リランドはヴァネッサを狙った事を認め、ホフマンを切り札に資産の半分を貰うと脅す。しかしフィスクはヴァネッサを傷つけた事に憤慨し彼を殺してしまう。そして部下にホフマン殺しを命じる。
フォギーは葬儀にも現れずマーシからリランドに関するフィスクの証拠を入手。フィスクを止めようとするマットに法律を使えとフォギーが説得。再び一緒に戦う事にする。そんな時、警官がホフマンを探していると分かり、マットは殺される寸前でホフマンを助けブレットと話せと告げる。フィスクに関わった者全ての名前を自供し、関係者はFBIによって逮捕される。フィスクも打つ手はなく逮捕される。その直前にヴァネッサに指輪を渡しプロポーズする。
フィスクの逮捕は世間を賑わす。マットたちが祝杯をあげている一方、フィスクは武装した仲間にFBIを襲わせ銃撃戦の末に逃走。マットはメルビンが作ったスーツを取りに行き、フィスクを追う。ヴァネッサの元へ向かうトラックを止めフィスクと対峙する。街を守るため立ち上がりフィスクを打ちのめし身柄をブレットに引き渡す。その後、覆面の男は「デアデビル」として新聞を飾る。
マットはカレンの様子がおかしい事に気付いていてフィスクが逮捕されても元に戻っていない事を心配する。独房に収容されたフィスクは壁を見つめていた…。そしてデアデビルは街の声を聞き、悪事に立ち向う。
先が気になりすぎてイッキに見てしまいますね。
フォギーは正体を知って拒絶してたけど、最後には一緒に法の力で戦うことが出来たのは良かった。
フィスクの組織も内部崩壊していった訳だけど、ロシア人やノブをあんな風に始末してたらそうなるよね。
マダム・ガオが意外と強くて驚いたけど。そして一番機転が利くのか逃げてたw
カレンがウェスリー殺してしまわなければ危なかったー。でも代わりにユーリックが…orz変装して会いに行くとかすれば良かったのに。
マットがやられる度に痛々しかったから、デビルスーツが出来てよかった。それをフィスクの職人に作らせるとはね。
でもマットが屋上を飛び回るシーンはどう見ても、見えてるとしか思えないww
最後になってようやく「デアデビル」と呼ばれるようになったから、その他の能力はS2以降で描かれるのかな。
そしてフィスクは絶対に買収してまた外に出るはずよね。
シーズン2は2016年に配信だそうなので、楽しみに待ちたいと思います。
その前に10月あたりから配信の「ジェシカ・ジョーンズ」ですね。
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＊エピソード一覧
＜シーズン1＞ #1～5 #6～9 #10～13
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視聴環境：Netflix
©︎2009 シーサイド発