シーサイド発

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ヴァイキング 海の覇者たち シーズン5 #8「命を懸けた戦い」

2018年04月23日 23時17分27秒 | Vikings
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Vikings Season 5 #8 The Joke

 カテガットをかけた戦いが始まる。血を分けた兄弟、女戦士も戦いに参加するためヴァイキングたちは全面戦争とするか、もしくは友好な関係で終わらすか最後の決断を下さなければならない。一方、フロキは農業神トールを祀る神殿を建てるべきと提案するが、入植者たちの仲違いに直面する。フロキに騙されたと言う者、フロキが正しいと言う者が対立する。
※以下、ネタバレあらすじです

 ラゲルサはラグナルの息子たちが殺し合うのは間違いだと気づき、ビヨルンとハルフダンを使者として送る。敵はハーラルとヴィトゼルクが使者として話し合いに応じ、人質交換を提案してくる。ヴィトゼルクとハルフダンを交換し、互いの兄弟に家族を選ぶよう説得。翌日、ビヨルンは父のためにも心を一つにするべき、戦いは悲劇を生むだけで一族の力も衰えると和解を提案。ラゲルサは夫から引き継いだ正当な女王であり、新天地を征服し勢力を拡大するべきだと主張する。

 ハルフダンも戦いは無益だと和解に賛成するが、ハーラル王は世界を得られると否定。決断はアイヴァーに委ねられるが、シグルスを殺したことを悔やみ戦わないと選択する。ウベが言う通りみんなラグナルの息子だと言って謝罪する。祝杯の盃を交わすがアイヴァーは母を殺したラゲルサを許せない、何故許せるのかとウベを責める。もう兄じゃないとウベを拒絶し、ビヨルンとラゲルサにカテガットから出て行けと告げ、戦いの火蓋が切られる。

 イングランドではアルフレッド王子がリンディスファーンから戻り、祖父エグバートの考えのように船を造り海軍を組織して襲撃を防ぐべきと思っていた。母からアセルウルフ王に進言すべきと言われるが、父も修道院長のように古いやり方に固執していると反論。一方、入植者のエイヴィンドたちは協力しようとせず完全に分断していた。

 戦いを前にヘフマンドは異教徒の血で乾きを癒せと神が望んでいると興奮していた。アイヴァーはビヨルンが実は軍の大半を残していてこれは陽動作戦だと睨む。軍の1/3を連れ船に戻り、ヴィトゼルクたちに森で敵の側面に回り敵軍を分断する作戦をとる。陸地での攻撃が始まり、森に迂回したヴィトゼルクの軍はサーミ人の待ち伏せを食らい引き返すしかなくなる。更に森に隠れていたラゲルサの部隊が後方からハーラルの部隊を攻め、ビヨルンの部隊が一斉攻撃を仕掛ける。

 アイヴァーは冷静に機会を待ち、角笛が鳴っても援軍には向かおうとしない。ヘフマンドは背後から攻撃を受けて倒れ、劣勢のハーラルは退却を余儀無くされる。両者ともにかなりの死者を出す。ラゲルサは倒れていたヘフマンドを何故か助けることにする。

兄弟では戦って欲しくないけど、戦うことになってしまうのか。ラゲルサが言うように元から自分たちの土地なんだからそこを争うんじゃなく勢力拡大すべき!
こうなってしまうのはラグナルのように偉大な王がいないからじゃないだろうか?まだ息子たちの中でラグナルようなカリスマ性を持った人物がいない。本来ならビヨルンあたりがそうなってくれると良いんだけど。イかれたアイヴァーは死んでよし。
アルフレッド王子はいずれ偉大な王になるべく、考えがしっかりしてる。
フロキ一行は分断してしまって困ったもんだ。

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命を懸けた戦い (吹替版)
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