Legion: Season 2 (Original Television Series Soundtrack) | |
ジェフ ルッソ | |
Lakeshore Records |
LEGION Season 2 #6 Chapter 14
スーツ姿のデヴィッドが、大人数分のコーヒーを抱えて建物に入る。そこは投資顧問会社のビルで、デヴィッドはその会社の新入社員だった。会議室では、ある企業同士の合併の話し合いが進められており、デヴィッドは会議に出席している両社の代表者の心を読んでしまう。そして彼は、1社の代表者が自社にとって不利益となる情報を隠蔽していることを悟り、他社の代表者へとその情報を伝える。その結果、合併は中止となるのだった。
※以下、ネタバレあらすじです
デヴィッドはエイミーから薬を飲み忘れないよう電話を受ける。別のデヴィッドはいろんな組み合わせで複数の現実が存在すると多重世界理論を友人に説明。何かを選択する度に色んな可能性が生じるのだと力説する。そのタイムラインでの彼はヤク中で、別のタイムラインでは妻子と幸せに暮らしている。また別のタイムラインで彼は病気でエイミーからステキな家族を持ちたくないのかと言われている。
ホームレスのデヴィッドは交差点で車に乗っているシドニーと出くわす。そのまま歳をとり道路で寝ているとチンピラに絡まれて、力を使って彼らを消し去ってしまう。別のタイムラインではエイミーの世話を受け、森の音楽を一日中聴いている。ホームレスのデヴィッドは危険人物としてマークされ特殊部隊を力で制圧する。そこへ女ケリーがやってきて危険な彼を真っ二つに切り裂く。
コーヒー係だったデヴィッドは思考を読んで富豪に上り詰めていた。エイミーの心も読んで苦しめ、冷酷なあまり人から慕われることはなかった。そんなデヴィッドの前にファルークが現れる。一方、幸せに暮らしていたデヴィッドは首吊り自殺を図る。病気のデヴィッドはシャドウキングを見て、警官に不審に思われて逮捕されてしまう。エイミーが突き飛ばされ力を使って警官を殺してしまい、自身も撃たれて駆けつけたパトカー全てを消し去る。
介護を受ける年老いたデヴィッドは坊主頭で車椅子生活を送っていた。 別のタイムラインではエイミーがデヴィッドの墓地に花を添える。また別のタイムラインで自殺を図ったデヴィッドはエイミーから入院を勧められる。それからシドニーと出会い、エイミーを失った現在に至る。ファルークは「何が現実なのか君自身で決めろ、君自身の意思で」とデヴィッドに告げる。
色んなタイムラインのデヴィッドが出来てましたが、何を選択するかで現実が変わってくると言う多重世界理論。
心を読んで富豪にのし上がる彼は最低なやつに成り下がってた。ホームレスになってもそのパワーは健在だけど大問題に発展して仲間だったはずのケリーに殺される運命だとは。介護されていたデヴィッドは頭も禿げていて車椅子に座り父親のプロフェッサーとそっくりだった。
これまで見てきたデヴィッドは自殺を図り精神病院に入院していた彼でしたが、色んなデヴィッドを見るとどれが本当の現実なのやら?と疑わしくも思えてくる。
で、結局は前回から話は何も進んでないと言う・・・(´Д`υ)
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《シーズン2》
#1「帰還」 #2「砂漠の水晶」 #3「反偽薬効果」 #4「未来を握る過去」 #5「現在の姿」 #6「起点」 #7「猜疑心」 #8「過去探し」 #9「メランコリー」 #10「暗黒生物」 #11「真実の所在」
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