Man in the High Castle Seasons 1 & 2 | |
Varese Sarabande | |
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【Amazonオリジナル】The Man in the High Castle Season 1 #1〜5
1962年第二次世界大戦はアメリカの敗北に終わり、国土の東側は大ナチス帝国、西側は日本太平洋合衆国の統治下に置かれた。両国による圧政の最中、違う世界を映し出したフィルムが新たな希望として現れた。トルーディは姉ジュリアナにそのフィルムを託した直後、射殺される。ジュリアナ(アレクサ・ダヴァロス)はフィルムが自由への鍵になると信じ、謎に包まれた制作者"高い城の男"を捜すことに没頭する。
※以下、ネタバレあらすじです
中立地帯キャノンシティに向かったジュリアナだったが、荷物を盗まれてしまう。恋人フランク(ルパート・エヴァンス)の元にはフィルムを追って憲兵隊がやってくる。ジュリアナは東側から荷物を運んでやってきたジョー(ルーク・クラインタンク)に助けられる。彼はナチス親衛隊のスミス大将(ルーファス・シーウェル)が送り込んだスパイだった。その頃、憲兵隊に捕らえられたフランクは命の危機に直面する。一方、ジュリアナは折り紙の男に接触。その男はフィルムについての手掛かりを仄めかす。
スミス大将は襲撃に遭遇し、殺されかける。拷問されたフランクの隣の房にはトルーディにフィルムを渡した男、ランダルがいた。木戸警部(ジョエル・ラ・エ・フエンテ)はフランクの口を割らせるため姉と子供たちを呼び寄せ脅す。一方、ジョーはフィルムの中身を見て衝撃を受ける。ジュリアナが密会していた折り紙の男は親衛隊保安部の工作員だった。ジュリアナはフィルムを折り紙の男に渡そうとして殺されかけるがジョーが現れたこと不意を突いて男を突き落とす。その頃、フランクも処刑されようとしていたが疑いが晴れて中止される。しかし姉と子供たちは殺された後だった。
"保安官"と呼ばれる冷酷な賞金稼ぎ(バーン・ゴーマン)がキャノンシティにやってきたことから、ジョーとジュリアナは出発を急ぐ。保安官が折り紙の男を捜していると分かりジョーとジュリアナは死体と車を隠す。折り紙の男が所持していた地図からある洞窟に行き当たり、トルーディの名前が書かれたメモを見つける。キャノンシティに戻ると保安官に命を狙われる。その頃、田上大臣(キャリー・ヒロユキ・タガワ)とナチスのウェゲナー大佐は帝国の極秘情報が入ったマイクロフィルムを渡す策を練る。一方、姉と姪たちを失ったフランクは日本に対する復讐を企んでいた。
ジュリアナは妹の名が載っていたリストにダイナーの店主レムの名があったことで警告しに行く。果たすべき任務を負っていたジョーだったが、ジュリアナに対する気持ちが次第に強くなっていき葛藤を抱える。フィルムを渡す相手は高い城の男だと案内されるが、二人はレジスタンスに囲まれる。彼らはジョーが敵のスパイだと疑っていた。ジョーはレジスタンスだと嘘をついてその場をしのぐ。
一方、フランクは皇太子暗殺計画を立てていた。それをエドが必死に止めようとする。スミス大将が行なっていた捜査は、証人を失ったことで頓挫。皇太子の演説に乗じて、ある計画を実行するはずだった田上大臣だが、皇太子が狙撃される。それはフランクが撃ったのではなく別の誰かだった。
ようやく待ちに待った高い城の男が配信開始。年内配信とアナウンスしていて本当にギリギリでしたね。
西側が日本領土、東側がドイツ領土で真ん中が中立地帯になってるんですね。決して日本とナチスもうまくいっているわけではなく、総統は重病で日本は弱体化しているんですね。総統が死ねばアメリカの分割統治はなくなり戦争になってしまう恐れが。田上とウェゲナーの計画がうまく行くといいけど。
あのフィルムがどう役に立つのかまだ分からないけど、ジュリアナやジョーを通じて判明していくんでしょうね。ジョーも半分寝返っているようでちゃんと報告していたりするし、どっち側の立場を取るのかも楽しみ。
木戸警部役のジョエルは好きな役者さんなんだけど、嫌な野郎だね木戸は!日本人女優のTAOさんも出てるけどよく分からない役だなぁ。どう物語に絡むのか?
高い城の男とはどんな人物なのか目が離せない。
毎話気になる終わり方をするので、イッキ見しちゃいますね。アメリカではS2が配信されているので日本も早く見れるといいな。
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エピソード一覧
<シーズン1> #1〜5前半 #6〜10後半
高い城の男 | |
浅倉久志 | |
早川書房 |
高い城の男 シーズン1第1話「新世界」<Amazonプライムビデオ> | |
ジョエル・デ・ラ・フエンテ,デビッド・セメル,フランク・スポトニッツ,フランク・スポトニッツ,フランク・スポトニッツ,マイケル・シダー,ジーン・ヒギンズ,ジョーダン・シーハン,カレン・イーガン,スチュワート・マッキノン,クリスティアン・バウテ,イサ・ディック・ハケット,クリストファー・トリカリコ,リドリー・スコット,デビッド・W・ザッカー,フィリップ・K・ディック,ユウキ・マツザキ,マイケル・エバー,ジェフ・マクラケン,マイケル・リスポリ,アキコ・ハル,コナー・レスリー,ジェフリー・ブレイク,ラルフ・スミス,アーロン・ブレイクリー,マコール・ゴードン,ダニエル・ローバック,ハンク・ハリス,デビッド・ドラモンド,ベルンハルト・フォルヒェル,アーノルド・チュン,オーブリー・ディーカー,ロン・ローゲ,タク・オカモト,カーステン・ノルガード,ジャック・ケーラー,シャノン・デイ,リック・ワーシー,アラン・ヘイヴィ | |
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視聴環境:Amazonプライムビデオ
©︎2009 シーサイド発
P.K.ディックの原作は読んでいないのですが、先に読むべきか迷っています。。。
考えたら、P.K.ディックの原作もの、原作読まずに映画を先に見ていましたが。。。。今回はどうなんでしょうね。。
原作を先に読む必要はないと思いますよ。ドラマ見終わってからでいいのでは?