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Smallville Season 6 #5 Reunion
レックスは幼い頃、全寮制の名門校「エクセルシオ学園」に通っていた。レックスとダンカンはオリヴァー、ジェフリー、オルデンの3人に苛められていた。いつか仕返ししてやると誓うレックスとダンカンだったが…。レックスはそのエクセルシオ学園の同窓会に出席し学友と再会するのだが、そこにはダンカンの姿はなかった。そんな時、屋上の彫像の剣が落ちてきて、オルデンに命中し死亡してしまう。
※以下、完全ネタバレです。
ライオネルは学友を失ったレックスを慰めるが、レックスは悲しんでなどいなかった。一方、クロエはダーク・サーズデー以降、世界で超常現象が起きているとクラークに報告。ファントム・ゾーンから脱出した時に、魔物を解放してしまったとクラークは責任を感じる。要塞が破壊されてしまったためジョー＝エルから情報を入手することはできないため、衛星画像でクレーターを追跡すれば何か掴めるハズ。オリヴァー所有の衛星だけが動いているため、クラークはオリヴァーに借りを返してもらおうと考える。
オリヴァーとジェフリーはオルデンの死を悲しみ、またの再会を約束し別れる。ところが、ジェフリーが車に乗り込んだとたん、漏れたガソリンがポイ捨て煙草の火から引火し炎上。オリヴァーは同じ日に2人の友人を失ってしまう。オリヴァーを訪ねたクラークは、電磁パルサーという電化製品をショートさせる威力を持った弓矢を見せられる。オリヴァーは衛星画像を見せる代わり、どうやってレックスが友人二人を殺したのか突き止めて欲しいとクラークに依頼する。
オリヴァーら3人が中間テストを盗み出したのを目撃したレックスとダンカン。これ以上、仲間はずれにされたくないレックスは黙っていようと言うが、正義感に強いダンカンはそれを拒否。校長にチクリに行こうとするダンカンを止めようとレックスは殴ってしまう（何故かその場にオリヴァーらも居合わせている）。
一方、レックスがラナと屋敷で過ごしていると、突然シャンデリアが落ちてきてラナがケガをしてしまう。それを聞きつけたクラークは病院のラナを見舞おうとするが、レックスに追い返されてしまう。帰ろうとすると特ダネを追ってやってきたロイスに遭遇する。クラークはオリヴァーに再び会いに行き、一連の事件はダンカンが関わっているのではないかと問い詰める。すると学生時代に、レックスと自分がダンカンを殺したと告白。
レックスがダンカンを殴った後、道に出たダンカンは車に轢かれてしまったのだった。ライオネルはレックスの将来を案じ、ダンカンを名医に治療させ、ケンカがあったことを隠した。その5日後にダンカンは死亡したと言う。クラークは遺族が関わっているのでないかと疑うが、母親は死亡している。他の遺族についてはライオネルしか知らないらしい。早速、ライオネルに会いに行ったクラークは、ダンカンが今も生存していて植物状態だと知らされる。ライオネルは悲劇をレックスに忘れさせたくて、母親と取引し死亡したことにしていたのだった。
ライオネルから聞いた病院へ駆け付けると、またもやロイスに遭遇。一緒に病室へ入ると、ハイテク医療機器に繋がれ、車いすに座るダンカンを見つける（その眼のではクリプトナイトが光っている）。その頃、オリヴァーのオフィスにレックスが訪ねてくる。オリヴァーがメトロポリスにやってきてから散々だと嫌味を言うレックス。それに対抗し、ダンカンが事故に遭った時の話をオリヴァーが持ちだすと、殴り合いのケンカに発展。その直後、突然窓ガラスが割れ、ふたりを攻撃。レックスは倒れ、棚に飾ってあった弓矢がオリヴァーの肩を射抜き、動けなくなる。その時、クラークたちは隕石を抽出した液体がダンカンに点滴投与されていると気づく。ダンカンが隕石のパワーで電磁波を操り、物を動かしているのだ。
オリヴァーが危ないと察知したクラークは、救出に向かう。矢がオリヴァーにトドメを刺そうとする直前、クラークがブロック。そして電磁パルサーを利用し、電気機器をショートさせる。それと同時に、病室のダンカンは発作を起こし死亡。その後、オリヴァーが狙われることがないと分かったロイスは記事にするのを止めろと言う。一方、レックスはオリヴァーとの間に起こった出来事をラナに告白していると、彼に呼び出されていたオリヴァーが訪ねてくる。オリヴァーは学生時代にレックスたちにとった態度を謝罪するが、レックスは「お前の友達になりたがったことを後悔した」と言って謝罪を受ける気はない。
レックスはダンカンを実験の材料にしていたとライオネルを責める。「お前を守るためだった」とライオネルが弁解するが、レックスはダンカンの治療データを要求。その頃、ケント農場では、ダンカンの脳は電磁パルスによってショートしてしまたっとクラークがオリヴァーに説明。そこへクロエがやってきたので、オリヴァーを紹介する。オリヴァーが去った後、衛星画像にはたくさんのクレーターが写っていたとクロエが報告。更にオーストラリアのものには誰かが映っているのが確認できる。それを観たクラークは「ラーヤだ」と呟く。
学生時代のオリヴァーは結構嫌な奴だったと判明。レックスの方が逸れてない子供でした。
ふたりが再会した時から何かある空気だなとは思っていましたが、友人の死に関わっていたとはね～。
クラークがラナのお見舞いに行った時「レックスと付き合いだしてからラナはケガしてばかりだ」と言ってましたが、「君と付き合っていた時もそうだった」というレックスに激しく同意しました。
ラナはクラークに救われもしましたが、一緒にいたためにケガしたのは数知れずですね。
その辺りは敵が多いレックスですから、ケガも多くなるだろうな～。どっちもどっち！？
次回はラーヤが再登場。「運命の受容」です。
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シーズン5～7のエピソードリストはこちらシーズン8以降のエピソードリストはこちら | SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン 〈シーズン1-10 コンプリート・シリーズ〉 (94枚組) [DVD] |
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視聴環境：AXN
©︎2009 シーサイド発