Victoria Series 2/ 女王ヴィクトリア 愛に生きる シリーズ2(英語のみ) [PAL-UK] [DVD][Import] | |
ジェナ・コールマン,トム・ヒューズ | |
メーカー情報なし |
Victoria Season 2 #3 Warp and Weft
宮殿に侵入者がいたことが発覚し、管理体制を見直すことにしたアルバート。宮殿内の現状を調査し始め、内側は宮殿の管轄だが、外観は森林管理官の管轄だと判明する。一方、メルバーンは病状の深刻さを医師から告げられていた。ヴィクトリアの手紙にも音沙汰なしで、ポートマン夫人に様子を見に行かせる。変わりなくやっているが無精者だと返事をされる。
▼以下、ネタバレあらすじです
ヴィクトリアは、安い輸入品の影響で不況に陥っている国内の絹織り職人を支援するための舞踏会を開く。舞踏会はフランス王妃のマリー・アントワネットを彷彿とさせ、飢えに苦しむ民衆に誤解を招くとピール首相は難色を示す。農業は不作続きで北部ではストライキ、社会不安が広がっているからだった。アルバートはヴィクトリアの説得を図るが、富める者に貧者への義務を思い出させる機会になると信念を持っていた。ヴィクトリアがすっかりやる気になっている一方で、議会ではスピタルフィールズの絹職人を支援すれば路上で暮らす女や子供たちが家に住めるようになると信じているのか、困窮者や絹職人がどんな恩恵を受けるのかと批判されていた。
豪華すぎる仮面舞踏会が災いして国民の猛反発を受けてしまう。ロビンフットに扮したエルンストはハリエットに再会しダンスを申し込む。久しぶりにメルバーンも公に姿を見せヴィクトリアとワルツを踊る。そこで体調に異変が現れ、ポートマン夫人が咄嗟に女王をその場から遠ざける。外では群衆が抗議のため集まっていた。群衆の怒りの声を知ったヴィクトリアは、残りの料理は貧しい人に分け与えるよう命じる。一方、絹職人は数日は食えるが舞踏会の後は開店休業状態だと議会で糾弾。新聞でも舞踏会のことを叩かれてしまう。
ポートマン夫人は女王から暇をもらいメルバーンを支えようとする。エルンストはコーブルクに帰ることになり、ウィレミーナにショパンの楽譜を贈る。アルバートは舞踏会を開いたことは軽率だったとピール首相に謝罪する。そして首相から国会議事堂再建の後援者になって欲しいと頼まれる。ヴィクトリアは絹職人を訪ね、注文が追いつかない状況であることを知る。そんな中、アルバートは国会議事堂の視察でメルバーンに遭遇する。目メルバーンは500年前に造られた天井を火災のあと残すよう命じたのが自分の唯一の業績だと話す。アルバートが議事堂再建の後援者になったと聞き適任だと後押しする。この先、何世紀も人々の目を奪うものを手がけることこそ生きるよすがだと話すメルバーンの体調を心配するアルバート。
アルバートはメルバーンの体調がかなり良くないことをヴィクトリアに話す。彼は女王に知られたくないこと、それを汲んで何も言わないよう頼む。宮殿の帳簿を調べたアルバートは、理屈に合わない発注と王室費の横領とみなされるものもある、その一方で王室の使用人の給金が非常に低いことをペンジとレーゼンに指摘する。給金を上げれば帳簿の数字も納得いくものになると提案する。ヴィクトリアはメルバーンを訪ね小鳥のオルゴールをプレゼントし、涙をこらえ普段どおりに接するのだった。メルバーンから「あなたから学ぶことばかりだった」と告げられる。そしてヴィクトリアは愛犬のダッシュをも失い悲しみに暮れる。
女王には庶民が飢えに苦しんでいること知らされないの?こんな時に舞踏会開くという発想がやっぱり庶民とはかけ離れているんだろうなぁ。
とは言え豪華な仮面舞踏会に(仮面の人ほぼいなかったと思う)・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・ エルンストのロビンフッド最高!ハリエットが彼を忘れられないのも頷ける。エルンストもハリエットに夢中なのも一目瞭然で、ウィレミーナも気づいてた。
メル卿の仮装も素敵だった!メル卿の体調からすると最後のワルツになるんでしょうね。女王が贈ったオルゴール聴きながら死んでいくのかな。
アルバートの宮殿の改革、良い方にやってくれてこれは使用人たち大喜びだろうね!窓の外側と内側問題は早く殿下に切り込んでもらいたい!
ダッシュが死んでしまって悲しい。長生きだったんだろうけど溺愛してだけに女王の悲しみは深いだろうなぁ。
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20th Century Fox | |
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視聴環境:NHK
©︎2009 シーサイド発