本日の内容も、富士山と矢倉岳の頂上を結んだ線上の謎と直接かかわることではない。だが、矢倉岳について想像を膨らませる為には詣でておきたい足柄神社について紹介しようと思う。
「富士山~矢倉岳ミステリー(仮題)」・・・矢倉岳 - ムラカミの公開制作的ブログ (goo.ne.jp)
このリンク先にある画像を、もう一度下に貼っておく。この石祠は、かつてよりも少なくなってしまったのかもしれない。そして状態は悪くなっているだろう。
そして以下リンク先、「南足柄の石仏案内 庶民信仰の遺産を次世代へ残そう」のところでの祠の資料が、この画像の祠のことだ。
「富士山~矢倉岳ミステリー(仮題)」・・・矢倉岳資料 - ムラカミの公開制作的ブログ (goo.ne.jp)
さて、足柄神社は神奈川県南足柄市関本(大雄山線「大雄山」駅のあるところ)から足柄峠を経て、静岡県駿東郡小山町に抜ける神奈川県道78号、静岡県道365号の道筋にある。つまり足柄古道の途中、南足柄市苅野にある。
画像は2023年6月撮影のものである。
神奈川県神社庁/神社検索/足柄神社 (kanagawa-jinja.or.jp)
そして本殿右に回ると石祠が並んでいた。
文字が薄くなって読めないところがある。(上画像:2023年撮影)
補足:あまりにも読めないので2010年撮影のものを以下に示す。(2023/07/01)
正面から左に回ったところから見る。
県道から上り坂の参道(徒歩のみ)を行くと、最後の階段の手前右にはこのようなお堂があった。
説明にはこのように書かれていた。
そして、「護衛艦あしがら」の名の由来について説明があった。
矢倉岳の歴史や伝説に思いを馳せていると、この場違いな雰囲気の護衛艦の写真が目に入る。そしてなにより、この境内で「イージスシステム搭載」という文字を見ることになる。
足柄神社の御祭神は「日本武尊」である。
補足:境内から矢倉岳が見えた。2010年6月撮影(2023/07/01)
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