私です、よろしくどうぞ。
ちょっと前になるのですが、遠軽は丸瀬布(まるせっぷ)で昼食を取りました。
訪ねたのは昨年オープンした飲み喰い処ぴょんきちです。
JR丸瀬布駅近くの民家を改装したような感じのお店で、靴を脱いでスリッパに履き替えます。
カウンター4席・テーブルが2卓と小さめなので私たちが入店すると満席になり、待ちのお客さんが出る状況でした。
大将が奥で調理に専念、優しい感じの女将さんが接客・片付・調理の補助を一生懸命頑張っている感じです。
ランチタイムはおそばがメインのようで、夜にはお寿司や居酒屋メニューが頂けるようです。
私はミニ生ばらちらし寿司+ミニそば(冷)セットが880円ととてもお得な感じがしたので選んでみました。
お水とコーヒーがセルフサービスだったので、飲みながら改めて店内を見渡すと「ど根性ガエル」のピョン吉Tシャツが飾ってあったので、店名の由来なのは間違いない。かな❓(若い人はご存じないかも)
注文してから20分ほど待ったので、そば打ちから始めているのかな❓(んなこたぁない)と思ったら到着です。
冷たいミニそばはぶっかけタイプでした。
おそばは北海道産のキタワセを使った手打ちが自慢の二八そばで、細切りながらも強いコシがって美味しかったです。
ただお出汁が魚介の節類からだと思うのですが、ちょっと独特な風味がしました。
ミニ生ばらちらし寿司は、これでもかとばかりに細か~く丁寧にさいの目切りされたネタが、酢飯の上に宝石のように散らばっていました。
ネタの内容はマグロ・サーモン・サバ・イカ・エビ・卵・しそ・きゅうり…とそんな感じだった気がします。
新鮮な感じでこれには思わず「いい仕事してますねぇ」
おぞばとちらし寿司ともミニサイズだったので私にはちょっと少なめに感じたのですが、女性にはぴったりな量だと思います。
まだオープンから1年経っていないのですが私が帰るまでお客さんが途切れず、すっかりこの小さな町に欠かせないお店になっている様でした。
丸瀬布には森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」でおなじみ丸瀬布森林公園いこいの森があったり、「俺には夜がない。昼、昼でダブル太陽よ。」でおなじみ哀川翔さんの「アニキの森」がある丸瀬布昆虫生態館もあるので、観光の際に立ち寄ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
いや、まいったね……
住所 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布21番地
電話 0158ー46ー6758
定休日 月曜日