腫瘍摘出手術と入院

今日はリキの脚の腫瘍の手術でした。
今朝はご飯も水分も抜いて、いつものコースで散歩をした後、朝8:30に動物病院まで連れて行きました。
結婚した妹もリキのために病院まで来てくれました。
先日の血液検査で内臓の状態は良かったのですが、もしも肺に転移があった場合は手術できないのでレントゲンを撮りました。
肺への転移は大丈夫だったんですが、どうやら心臓に転移してしまっていたようです。
麻酔のリスクが高いことを再確認したのち、改めて手術をお願いしました。
できるだけ多く悪い部分を取り除く予定でしたが、腐り始めてしまった部分のみを切除して、できるだけ手術の時間を短くしてリキへの負担を少なくすることになりました。
動物病院に朝預けて、点滴をした後、昼過ぎから手術を開始し、16:00に迎えに来てくださいと言われました。
16:00に迎えに行くと、ちょうど少し前に手術が終わったばかりということで、約2時間半も手術にかかったようです。
思った以上に腫瘍が大きく、出血も多く、先生も判断に迷ったようでしたが、結局腫瘍の3分の2ほどを切除したようです。
約1リットルほど出血したらしく、輸血の血液がないので血液を増やす薬で対応してくださったみたいですが、少し貧血状態になっているようで、歯茎が白くなっていました。
縫い合わせた傷がついてくれればいいのですが。
結局リキは、血管腫という血管にできるガンだったようです。
もちろん病理に出していないのでそれが100%の診断ではありませんが。
出血量も多く、リキへの負担も大きかったので、日帰りを予定していましたが今日は1泊入院です。
明日の夕方に迎えに行きます。
もっと早くに何とかしてあげられたらと、こみ上げるのは後悔ばかりです。

【Randy.K's Information】

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